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NEW (2023.6.20)・・・ ブログ更新

能ある鷹は爪を隠さない!自己プロデュース力を上げろ!

今回は、「令和シリーズ第2弾」として、

これからの時代、強く求められる能力について、
めちゃくちゃ重要なことを書いていくよ。

では、さっそく!


「能ある鷹は爪を隠す」

幼い頃、母親にいつも言われていた言葉。

「本当に賢い人は余計なことをしゃべらない」とね。

「あの人は賢いから自分のことペラペラしゃべらないでしょ」

とかね。ケーススタディでよく教わっていた。

その影響もあってか、俺のプライベートは、

まったくと言っていいほど自分の話をしない、

なんなら、ほぼ無口だ。


ここでいう「自分の話」とは、「爪を見せること」を指すけど、

つまりは、「爪を見せない」

そんな哲学100で生きてきた。

少なくとも学生時代までは。

もともと俺は書道家だしね。


「男は黙って一発勝負」

そんな言葉を、

書道の先生から1000回以上は言われて育ったんだけど、

もっというなら、その先生は女性だったんだけど、


そんなバックグラウンドもあってか、

「職人気質」というか、そういう、
人に余計な事をペチャクチャしゃべらない、

そんな性質が根底にはあるのかもしれないね。



だから、余談だけど、

たとえば学級委員長にしても、
中高だけで少なくとも5回以上は経験してるわけだけど、
そのすべてが、自ら手を挙げたのではなく、周りからの推薦だったり、

書道にしても、決して自ら誇示するということはなく、
あとになってから新聞や雑誌を見た先生が俺に話しかけてくれたりだとか、

もちろん、成績が学年トップになった時も、本当に仲が良い友達にしか明かさず、
自分1人でニヤニヤする。

そんなこんなしてたら、あとでクラスメートに発覚し驚かれる、

そんな10代だった。

ようは、俺のことをよく知らない人からすると、

いつもベールに包まれたような、

ただ、大人しく、お行儀がよいだけの少年だった。

待っていてはダメ、チャンスは自ら掴むもの

しかし、

20代以降、大阪や東京に出たことで、視野が一気に広がり、

優秀な諸先輩方と出会っていく中で、

「能ある鷹は爪を隠さない」

ということを学んだ。

ようは、ビジネスだとか、

そういう「自分を売る」テリトリーにおいては、

自分の実力は隠してないで、

どんどん自分の爪をさらけ出していった方がいい場合が多いと。

そのくらいの勢いでやっていかないと、ビジネスマンとしては失格だと。

もちろん、最初はあえて「自分の武器」を隠し、
あとで意図的に表に出していく

っていう戦略もあることはあるんだけど、


色んな分野で上手く言っている先輩たちを見ていて、
学んだ共通点が上記だった。

と、同時に今これを書きながら、少年時代のことを思い出した!

そう、野球の経験だ。

小学から中学にあがって間もない頃は、

色んな意味でアピール合戦。そんな時期だ。

監督、コーチ陣に上手くアピールできなければ、試合で使ってもらえないのだ。

もっというなら、存在感ゼロなわけだ。


レギュラーに食い込むとなると、
上級生がライバルになるわけだし、それくらい皆必死なわけだしね。


アピールには大きくわけて2種類あって、

1)言葉によるアピール

2)行動によるアピール


以上があるけど、

そんな中、同級生の西村君が「俺を試合に出せ」と監督に直訴し、
その試合でいきなり3塁打を放ち、それ以降レギュラーに定着した。

っていう出来事があった。

体育会系は上に上がれば上がるほど、

こんなのが日常茶飯事だ。

そんな環境にいたから、ただお行儀が良いだけの僕でさえも、
触発されて、こんなことをしたのだろう。

遅いだけで資格なし!受験勉強も夏冬休みの宿題も60点主義でやれ



そして、

これは何もスポーツに限った話ではない。

ビジネスにおいても、よくあるあるな話だし、
結局、1✕2の両方においてアピールできない人間は、
ひたすらチャンスロスをする。

実力があったとしても、だ。

会社の看板背負わずに仕事してると本当に痛感するけど、

ある特定の実力があっても、
それを上手くPRする能力がなければ、それは実力がないのも同然なんだよ。


以上は、自分だけではなく、他者の歴史からも学んだ教訓です。


結局、

1のフェーズにおいては、

優秀な人間ほど、

「できるorできない」

という次元で議論するのではなく、

どうすればできるかを考える。


「できるできないではなく、どうすればできるのかを考える。」


これ、最近、日本通運っていう会社の
CMで流れたフレーズなんだけど、

ピーーーンときたよね。

ほんとそうだなって。

久しぶりにCMを見て心に響いたよ。

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だから日本人は海外からナメられる

日本人って、「謙遜」だったり、
「遠慮」、「奥ゆかしさ」の文化だったりするんだけど、


だからなのか、アピール下手が多いというかね、

もったいぶるほどでもないのに、

変にもったいぶる人が多すぎるっていうかね、

大学受験でいうと、

面接や討論ディベートも苦手な人が多かったり、

他国から日本を見ると、シャイで自己主張が弱かったりするわけだ。


「爪を隠す」っていう美学、

一方でこれは素晴らしいとは思うけど、

どこまでいっても重要なのは、

両極を行き来できる柔軟性だ。


何においても、場合によって使い分けるということ。

その場の状況によってカメレオンになること。



例えば、この件でいうと俺は、、

仕事だからこそある程度の爪は剥き出すし、

逆に、私生活なら、シークレットなわけだ。



俺は、なんでも一方通行ではなく、

その見方によって、どうにでも変わるものだと思っているからね。



例えば、

「小心者」

これは言い換えると、「慎重」ってことだし、

「意地っ張り」

これは言い換えると、「意志が強い」ということでもある。


こういうのをリフレーミングというけれど、

要は、オセロなんだけど、

よって、どっちが正解っていうのはなく、

この件に関しても、

その場その場のシチュエーションで答えが変わるのかなってね。


だから、一番やっちゃいけないのは、

「固定観念」

というかね、

表面だけで、上っ面だけで人や物事を決めつけてしまうこと。

=自分自身の可能性を狭めてしまうこと。

そんなことも思ったりするよ。




とにかく、

これからの時代やっぱ重要なのは、

「自分をアピールする力」

「自分を自分でプロデュースする力」

これも重要な1つであることは間違いないよ!



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