今の中高生は全盛期の彼を知らない人もいるかもしれませんが、
東京読売ジャイアンツの元4番、その後メジャーリーグ・ニューヨーヤンキースで大活躍した元プロ野球選手です。
現役時代は、その迫力と実績から「ゴジラ」と呼ばれるほどでした。
実は、彼にはこんなエピソードがあります。
幼少期から、父親・昌雄さんに、
「努力できることが才能である」
こう言われ続けていました。
そして、それをただ言われるだけではなく、
その言葉を紙に書いて、自宅の部屋の机や壁に貼り、それを毎日欠かさず見て努力し続けたといいます。
この事実から、私は以下のことが重要であると感じました。
1、言葉の力
→言葉のパワーは偉大です。父にもらったあの言葉があったからこそ、松井さんはそれを努力するモチベーションに変えていけたのかもしれません。
2、毎日みる
3、紙に書く
4、幼少期
→彼の素晴らしい点。それは、父親から言われていた言葉。それをただ単に聞き入れるだけではなく、紙に書いたことです。紙に書くことで脳みそが強く刺激されます。つまり、潜在意識にも刷り込まれやすくなります。
そして、その紙を毎日見る場所に貼って見えるようにしていた。
これも、「習慣力」というとても重要な要素になります。
毎日毎日、言葉のシャワーを浴びることで、自然に良い影響を受けていきます。
さらに、「幼少期」という多感な時期にこのような「理にかなった行動」をしていたのも、彼の礎を作った1つの理由なのかもしれません。
これ以外にも、彼には様々なエピソードがあるのですが、
今回お伝えしたいことは、上記3つの点です。
これを受験勉強や仕事などにも応用していくと、何かしらの良いきっかけになるでしょう。
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