この生徒は、高校受験では下関西高校に不合格。
その後、下関市内の私立・早鞆菁菁館に進学した生徒。
「どうしても国立大学に行きたい」
この強い想いから、
それまで通っていた他の個別指導塾を辞めて、
高校2年時より私の指導を受けてくれました。
高校入試で味わった「第一志望校不合格」
この悔しさをバネに、高校では常時トップクラスの成績を維持し続け・・。
あの屈辱から3年後、
大学受験では見事、第一志望・長崎大学教育学部に合格!!!
初回面談時に伝えた、
「”あの時失敗してよかった”そう思える人生にしていこうよ!」
この言葉の通り、綺麗にリベンジを果たしてくれました。
本当に美しい!
面接官にも、その場で高く評価されたようで、
過去の推薦受験生のデータや、ライバルの受験生の状況から見ても、
多分トップ合格じゃないかな。
少なくとも、上位で合格していると確信します。
面接中に面接官に「具体的に」「お褒めの言葉」を「何個も」もらえる。
そんなことって滅多にないからね!
全部のポイントが、想定通り、プラン通りに高く評価を受けた模様。
120%合格、トップ層で受かる時って、結構、結構こんな感じなんだよなー。
そんな彼女との音声対談が以下です。
今後、国立大学の推薦入試を考えている受験生にとっても、
ほかの塾や予備校が出してる合格体験記より為になる生の声です。
それくらい濃い内容を話しています。
面接や小論文のアドバイスも伝えているので、
ぜひぜひ、以下の動画を視聴してみてください!
今まで個別指導だけで200名ほどの受験生を見てきているけど、
ぶっちゃけ、彼女の能力は、
指導開始の時点で決して高いとは言えなかったし、
本質的なことしか興味ないからハッキリ言うと、
失礼ながら、
小論文の日本語もまともに書けない。
模擬面接も何言ってるかわからない。
そんな、大ピンチからのスタートだった。
それに第一、
彼女は「下関西高不合格」になっている。
もう一度いう。
「下関西高不合格」になっている。
つまり、私と一緒。
もともと、「負け組」なわけだ。
当然、高校入学時点での偏差値は、下関西高よりも格下。
そんなハンデでしかない状況から、屈辱的な経験から3年後。
彼女いわく、
下関西高の同級生たちは、
国公立大学の推薦ボロボロだと。
受かってる人がまったくいないと。
一方で、彼女はビッグな成功体験を得ることができた。
早鞆高校菁菁館の中でも1人ポツンと国立大公募推薦に合格
なぜか?
なぜ絶望から大逆転できたのか?
その理由は、
ひとえに提示する「努力の地図」に終始乗っかり続けてくれたから。
本当の意味で素直だったから。
重要なのは、もともとのポテンシャルじゃない。
「熱量」かつ「努力の仕方」だよ。
「熱量」かつ「努力の仕方」
「熱量」かつ「努力の仕方」
みんな口では、覚悟ありますあります
って言うんだけどさ、
そんな宣言は誰でもできるし、簡単だけどさ、
本当の意味で覚悟持ってくらいついてきたのが、
「本物の覚悟」を持ってしがみついてきたのが、
彼女だったかな!
そして、
いや~、やっぱりあるよ。。
「正しい努力」ってね。そう思うよ。
ではでは、本当に本当におめでとう!!!
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