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川中中学校時代の話~俺流・東大生モデリング方法~オール5の理由


山口県最大級の川中中学校で、

「定期テスト成績1位・オール5」

手前味噌だけど、

今回は、上記の結果の基となった体験談

として、

あなたにとって、何か学びになるような、
当時のエピソードをタラタラと書いていきます。


では、さっそく!

勉強の成績が上がらない。
スポーツで結果が出ない。
習い事で成果が出ない。
人間関係が上手くいかない。

などなど、何かしら現状に満足いかない人。
「今」を変えたい人は、起きている現象の元になっている何かしらの要因。
これを変えていかなければなりません。

当たり前過ぎる話ですが、
原因を変えない限り、結果は変わらないからです。


また、問題や不満を抱えている状態は決して悪いことではなく、
むしろ「自分を変える絶好のチャンス」なのです。

この時大事なのは、とにかく「学ぶ」という姿勢です。

自分が理想とする人。
自分より優秀な人から、徹底的に学ぶ必要があります。


「学ぶ=真似ぶ」

物事が上手くいくようになる最短ルートは、
自分を理想の人に近づけようと努力することです。

もう少し具体的に書くと、

上手くいっている人を徹底的に分析し、ミクロな部分から1こ1こ自分に取り入れていくということです。

なぜ上手くいってるのか?

これをひたすら考えます。
ひたすら、ひたすら考えようとしていると、脳が活発に動くようになるので、何かしらの「発見」が出てきます。

その発見。つまり、上手くいっている「要素」を無数に洗い出し、それを自分にも取り入れていくのです。


俺であれば、東大に現役合格した同級生。
彼と同じクラスになったことから、徹底的に観察しました。

すると、以下の「気付き」が生まれました。

・授業中だけではなく、それ以外の場面でも、とにかく先生の目をずっと見て真剣に聞いている。

・いつも姿勢がいい。

・いつも謙虚。

・わからない問題を質問したら、快く教えてくれる。

・結果を出す為に色んな犠牲を払って勉強している。

彼とはとても親しかったので、これ以外にも様々なことを学ばさせてもらいました。

そして、学ぶだけではなく、そこで自分自身を一度見つめ直し、今までの自分を捨て、彼と同じ行動をするように心がけていったのです。

具体的には、以下です。

・気持ち悪いくらい、ずっと先生の目を見て話を聞くようにしました。
(人が変わったように態度が「超超超真面目」に急変したため、先生からはめちゃくちゃ心配そうな目で見られたのを覚えています笑)

・姿勢もよくしました。

・謙虚な姿勢を心がけました。

・積極的に友達に教えるようになりました。

・何よりも勉強を最優先事項におきました。

 
すると、次第に自分の心が変わっていき、プラスの影響が出てきました。

・姿勢を正して先生の目を見て話を聞くだけで、今までとは違う感覚が生まれました。
・謙虚を心がけることで、今までみえなかった部分が見えました。
・積極的に友達に教えることで、自分の知識も深まりました。
・勉強を最優先事項にすることで、余計なノイズを排除することができました。

そして、彼の勉強量をヒアリングしていたので、それ以上の努力をした結果、
手前味噌ですが、彼をおさえて「学年一位」という目に見える成果を上げることができました。

以上の経験から学んだ教訓が2つあります。

1、まずは徹底的に真似る。(トレース)
→勉強時間や勉強法をリサーチして、自分に取り入れてみる。

2、真似に自己流の工夫や努力を加える。(味付け)
それ以上の時間やる。それ以上の工夫を加える。

俺がやったことは、この2つだけです。
その結果、学業面だけではなく、人生レベルでも自己成長が加速したのは間違いありません。大きな自信にもなりました。

 
この時の俺は、まだ「守破離」という原則も知りもしませんでしたし、
こういうことをちゃんと教えてくれる大人も周りにいませんでした。

しかし、無意識にこのような行動がとれたのは、
きっと他の習い事やスポーツをしていたのが影響したのだと自己分析しています。

例えば、、、

・書道も手本を横に置き、ひたすらそれに近づけようと稽古する。基本この連続
(まず手本を真似る連続→基礎力がついたら自分の感性を加えていった。)

・野球だったら、好きなピッチャーやバッターのフォームをモノマネする。
(よくお笑い芸人がしてるやつ。完全に遊び半分でやっていたが、今思えば理にかなっていた。)

こういう経験が活きて、知らず知らずのうちに勉強にも応用できていたのでしょう。

当時の自分は、結果の背景を分析する発想など皆無でしたが、今の自分にはこれが得意分野になっています。
それは、東京に出て、地元にいたら出会えないほどの優秀な人と出会い、学び、自分に取り入れていったからです。

常に自分より優秀な人を研究して、良い部分は自分に取り入れる。
(その一方で、優秀な人以外からでも学ぶ。道端に落ちているゴミからでも何かしら学ぶ。感じる。こういう姿勢も重要です。)

「頑固さ」は、良い方向に向くと威力を発揮しますが、時として仇にもなります。

自分をもつことも一方で大事ですが、上手くいかない現状に対しては柔軟に対応する。
つまり、そういう時は「自分を捨てる覚悟」が必要なのです。

別れがあれば、出会いがあるように、

「捨てる=入ってくる。」です。

不満足な現状があるなら、まずは自分の考え方・やり方を断捨離していきましょう。

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