当塾だけが実現できる「努力の差別化・仕組み化・効率化」✕「学業以外の価値を取り入れたパーソナルコーチング」以上により、机上の学力だけではなく、"どんな土俵にも活きる能力"も育成する塾です。

【お知らせ】
①個別指導TMD塾生➤今期の募集は締め切りました。

②「家庭教師のアイファー」➤無料体験、随時受付中!講師も募集中!
┗教科別の講師担当も可能です。

詳細はお問い合わせください。
------------------------------------------------------
NEW (2023.6.20)・・・ ブログ更新

他人と自分×比較の使い分け【音楽の応用と成績が向上する思考法】

唐突ですが、

「僕に彼女ができたんだー♪」

こんな曲があります。

これを歌っているのは、SHISHAMOという女性3人組バンド。

つまり、この曲では逆説が起きています。

「僕」

本来は、男が使うこの言葉を女性が使うことによって、
「振れ幅」を持たせているのです。

 
この逆もあります。
つまり、男性が歌う女視点の曲。

有名な曲でいえば、
福山雅治の「最愛」、

KinKi Kidsの「愛のかたまり」、

EXILEの「Ti amo」

などなど。

けっこうあります。

なぜ、こういう曲が存在するのか?

結論、売れるからです。
つまり、それだけ人の心に響くということです。

 
これを、「音楽」という枠でもっと話すと、
悲しい歌詞なのに、ポップな曲調。

この逆、元気な歌詞なのに、バラード調。

こういう曲もたくさんあります。

 
この他にも、音楽って実は様々なテクニックが無数に散りばめられていたりします。

一見、感性やセンスに依存されやすい音楽も、
こうやって、理屈で考えていくと、また違った発見があったりします。

 

そして、この「発見」を「音楽」という枠で留めるのではなく、
他の分野に活かしていく。

ここまでやることが重要です。

つまり、+アルファーの思考です。

例えば、さっき書いた逆説。

これを勉強にも応用できます。

これが、現代文でいう「対比」だったり、
数学でいう「背理法」だったりするわけです。

 
 
「悩み」

これもその1つです。

「あの人はああなのに、自分はこうだ・・。」

つまり、他人との比較によって、人は悩みます。

じゃあ、悩まないためには?

「他人と比較しないこと」

これも重要な思考の一部だったりします。

「昨日の自分より今日の自分」

 
模試テストで置き換えれば、
「前は偏差値50だったから次は、偏差値55を目指そう。」

こんな感じです。

 
 
ただ、それだけじゃダメで、
そういう思考は上の世界にいけばいくほど通用しないケースも出てきます。
つまり、「比較」が重要な場面も当然存在するということです。

例えば、先日あるドキュメンタリー番組を見ていると、
西武ライオンズの森選手が出演していて、こんなことを言っていました。

「自分の中では、日々成長していけている感覚はあるが、
一軍の選手たちに比べるとまだまだ実力不足な部分もある」

つまり、「比較」をしています。

プロ野球をはじめとする、

一線の世界=競争

です。

そういう厳しい世界において、
「自分の基準」なんてどうでもいいのです。

Array  
要は、その場その場で思考のスイッチを切り替えてくことが大事だということです。

 
勉強だったら、
成績が悪い。

こんな悩みを抱える生徒ほど、他人との比較によりさらにモチベーションが下がる可能性が高いです。
この段階で「他人と競争したい」なんてきっと思えないはずです。
自信がないから。

この過程では、他人ではなく、自分を主点に枠を狭めます。

「あの人より自分は・・」思考ではなく、

「昨日の自分より今日の自分」
これを目指していくことが先決です。

この連続で、徐々に小さな成功体験が積み上がっていけば、
それに比例して当然学力が上がる確率も上がります。

学力が上がってくれば、自信もついてくるでしょう。
そして、今度は徐々に比較。
つまり、競争原理を利用していけばいいのです。
受験=競争だから。

自分よりちょっと上の人と定期テストの勝負をするのも良いでしょう。
学校内外で良きライバルを作ることも学力向上にとっては大事だからです。

そうやって、徐々に思考を変化させていくことにより、
自分自身にも変化が出てきます。

このように、いきなりではなく、段階を踏んで自分をレベルアップさせていくとよりスムーズに進化していけるはずです。
 
この世には、「相反性」が必ず存在します。

怖い人、優しい人。
甘い人、厳しい人。
上手い人、下手な人。
大きな人、小さな人。
敵、味方。
善と悪。
男、女。

・・・

 
音楽ひとつとっても、ここまで幅広く応用していくことができます。
何事も、「可能性」は無限って思います。

Array Array Array Array Array Array Array Array Array

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました