またまた満点&学年上位が出ました~!
この生徒は中学2年から指導開始。
もともと別の塾に長く通ってたけど、
中1の後半から突如成績が右肩下がりに。
そんな状況に危機感を抱き、
・特に数学を伸ばしたい
・学力以外にも色んな能力上げたい
ってことで入塾。
それ以降、ほぼ右肩上がりで1年やってきて、今回「数学満点&学年上位」を達成!
<入塾前>
<入塾1年後>
この生徒は、学校生活での話も結構してくれるんだけど、
そうすると、より本質的な性格や思考がわかってくるし、
そうなると、かける言葉も変わってきたりする。
例えば、スポーツの世界では、
①感謝の心を持つ
②反骨心を持つ
どちらのメンタルを強く持った方が結果的にパフォーマンスが最大化されるか
っていうのは人によって違うと言われている。
こういうタイプ分けが、色んな項目でできるというかね。
だから、「自分を出す」っていうのは超大事なこと。
あとは、保護者も多忙の中、家庭での本人の状況を密告してくれるから、
例えば、家での学習習慣がついていないなら、
宿題の出し方を変えてみたり、仕組み化したり、
そういう時は、まず、
“叱る”
じゃなくて、
「そもそものシステムを変える」
「上手く階段を登れるようなアイデアを生み出す」
そんなスタンスだ。
やっぱり、色んな情報があればあるだけ、色んな仮説が生まれるし、
色んな仮説が生まれれば生まれるほど、色んな検証もできるし、
検証の数が多ければ多いほど、その分PDCA回せるわけだから、物事も紆余曲折しながら好転していきやすい。
別に前の塾のことを悪く言うわけじゃないけど、
この生徒、当塾に入る前は、週3で塾通って、
テスト前には塾で1日10時間勉強してたらしい。。。
たぶん当時より、普段の勉強量も、テスト前の勉強時間も圧倒的に少ないと思うけど、
数ヶ月前には英検3級も合格したり、
学校の成果も前述の通り、ほぼ右肩上がりなんだよね。
「学年に比例して難易度は上がる。一方で、勉強の絶対量は下がる。なのに、成果はほぼ上昇傾向。」
「学年に比例して難易度は上がる。一方で、勉強の絶対量は下がる。なのに、成果はほぼ上昇傾向。」
この圧倒的矛盾。
この理由は、「最小の労力で最大の成果を得る」って考えが少しずつ浸透してきて、
「努力の方向性」や「努力の質」が少なからず上がってきているからなのかなって、
そう思うよ。
とはいえ、まだまだ課題だらけだし、
伸ばしたほうがいい能力も沢山あるし、
何より、この結果に対して俺は1ミリも満足していないんだけど、
ひとまず、おめでとう!
下関西高校志望・川中中学校の生徒が学年上位&数学満点達成!

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