親の年収と子どもの学力って比例するのか?
今回は、そんなテーマでお話しをしていこう。
学力に必要なのは何か?
俺は迷わずこう答える。
適切な投資。
つまり、どんな教育にどれだけお金をかけられるか?
これで、子どもの学力はおよそ決まる。
当たり前の話なんだけどね。
これに関して、
1、まず意外とわかってない大人が多すぎる気がする。
もしくは、
2、わかっていても行動できない。
1の場合は、こういうこと教えてくれる人が周りにいないんだろうと思う。
地図を示してくれる存在っていうか、
きっちり面倒見てくれて的確なアドバイスをしてくれる存在が。
2の場合は、【私立高校か公立高校か?投資の違いが人生の結果に影響する学費論】でも書いた通りもっと頭を使っていく必要がある。
実は俺、今15名くらい個別で指導してるけど、
優秀な生徒ほど、授業時間が多いし、テスト前なども追加延長などをお願いされる。
これは、お金がないとできないこと。
特に、家庭教師ともなると。
これは、過去有料支援した生徒の話だけど、
家庭教師の授業時間って大体どのくらいだと思いますか??
・・・・・
多いのは、週1回を90分とか120分とか?
大体そのあたりって感じだと思う。
でもさ、その生徒。高校3年生の受験生だったんだけど、
テスト前とか1日5時間ほぼ毎日つきっきりで指導したり、
てsyと前や受験前は深夜の2時とかまで俺と一緒に勉強してたんだよね。
こんな生徒は初めてだったから、
俺もびっくりしたけど、
距離的に1時間くらいかかる家だったから行くのも大変だったけど、
けど、やっぱここまですると嫌でも学力ってついていく。
勉強で大事なのは、
いかにモチベーションを保ち、いかに効率の良い方法で、どれだけの量をこなせるか。
簡単に言うとこれだけ。
プロと一緒に勉強することで、もちろん学習効率っていうのは何倍にも跳ね上がる。
この生徒は、剣道やってて、いわゆるスポーツクラス在籍。
今まで部活中心の生活だったから、
受験もあるし、勉強も両立させたいということで、俺の指導を受けにきてくれたってわけ。
北九州市は小倉の生徒なんだけどね。
はじめのころは、中学の内容も危うい感じで、本当にどうなることかと思っていた。
でも、こうしてご家庭からたくさん授業をお願いされて、
それを本人とこなしていくにつれて、徐々に学力はついていったんだ。
結果、見事第一志望の大学に合格。
当然。
こんなに家庭教師いれる生徒めったにいないでしょ。
だから、勝てる。
結局、人並のことやってても、結果は人並みかそれ以下にしかなんないから。
びっくりするような結果を起こしたいなら、びっくりするような事をしないとダメ。
その生徒も、
指導開始当初の学力では絶対に受からない状況だったけど、
人からびっくりされるようなことをしたから受かった。
自分ひとりで勉強する習慣がない。
こんな生徒はゴロゴロいる。
ただ、俺はそういう生徒も、本人次第でいくらでも変えられる自信はある。
それも俺と時間をともにする量にもよるんだけど、
最低3~6ヶ月くらいはかかる。
これは、当たり前の話で、
高校3年生なら、今まで17年間生きてきて、その習慣を変えていくわけだから。
もちろん本人の努力もいるけど、生半可なものじゃない。
ただ、そういう気持ちはあっても、どうすればわからない・・・
っていう生徒はぜひ俺のところに勇気出してきてほしいと思うよ。
無料体験授業だけでも、全然モチベーション上がるし、ためになる話がたくさん聞けると思うから。
そして、その結果を最短にしようとすると、
俺との授業量を増やすことで成長スピードは増すってわけ。
これも当たり前なんだけどね。
だから、全然勉強しない、宿題も全く。。。
みないな子どもを持つ親は、特に親もガンバル必要があるってことを忘れてはいけないと思う。
もちろん、俺もモチベーション上げるためのアプローチっていうのは無数にやっていくんだけど。
親ができることって、がんばって授業代を出してあげること。
栄養のある料理を作ること。
きれいに片付けして快適な環境を提供すること。
このくらいでしょ。代表的なのは。
「子どもっていうのは、適切な教育に投資した分だけ成長が加速する」
これを肝に命じて、お金の使い方も考えるべき。
同じお金を使うにしても、
その時の衝動で浪費するより、
教育など、未来のためにお金を使ったほうが何倍も賢い。
親もそういうことを意識する必要があるし、勉強する必要がある。
とにかく、俺が今回言いたいのは、こういう受験生もいるってこと。
別に俺のサービスをたくさん受けろとか、そういうことを言いたいのではなく、
これだけプロと一緒にやっているライバルたちがいるということを知ってほしいわけ。
小学校から家庭教師をつけてたら、時間にも講師の質にもよるけど
嫌でも偏差値55以上の有名大学なんて楽勝で受かるんだろうな~。
少なくとも、俺にはその自信しかない。
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