わかってるけど、行動力が上がらない。
わかってるのに、ついつい無駄な時間を過ごしてしまう。
わかってるのに、周りからガミガミ言われる。
わかってるんだよ・・
わかってる。
わかってるからこそ、余計に腹が立つ。
それは、他人ではなく、本当は自分に向けてなのかもしれない。
でも、わかってるのに、動けない。
そんな人に向けて、今回は無数にある行動力が上がらない原因。
そして、それだけではなく、対策まで含めて、特に重要な部分を大まかに枝分けして列挙していく。
では、早速本題。
俺が考える行動力が鈍る原因。
これは大きくわけて、以下の5つある。
1、甘え
これは、完全に自分自身の問題。
甘えかどうか見極める判断基準は以下。
唐突に変な話かもしれないけど、
「今すぐ●●をやらなかったら、あなたは銃殺されます。」
これを自分に強く問いてみて、
もし、本当にそうなった時にやるかやらないか?
動けるか動けないか?
これを想定してみて、そこで動くイメージが湧くなら、大概甘えの可能性が高い。
甘えん坊が結果出したい。人より上に行きたい。
こう思うなら、正直、もっと自分に厳しくならないといけない。本気にならないといけない。
成果を上げる人間に、優しい人間はいても、甘い人間など絶対にいないから。
甘い自分にサヨナラする効果的な方法としては、いっぱいあるけど、
最も効果的なのは、自分に厳しい(優秀な)人と絶えず接して刺激を受け続けることかな。
友達でもいい、有名人でもいい、先輩、先生などでもいい。
そういう行動エネルギーが高い人たちから刺激を受けると、行動の基準が上がりやすくなるから。
この人めっちゃフットワーク軽いなー、とかこう思う人の話を聞いたり、本を読んでみたりするのもいい。
別に、人だけではなく、音楽とかでもいい。
刺激を受けるための工夫はいくらでもできる。
こういう工夫すらできないなら、難しいなら、あとでお伝えする5の項目をみてほしい。
できない理由ではなくできる理由だけを見ていく。
マイナス面だけではなく、プラス面にも目を向ける。
例えば、勉強するっていう1つの行動に対しても、
(✕)嫌い、めんどい
こうではなく、
(◎)もっと成長できる
こんな感じで、思考を変換していく。
こういう視点も常に心がけることが重要になってくる。
1に関しては、かなりの人が該当するんじゃないかなーって思う。
けど、そんな時こそ色んな工夫をしていこう!
もし、あなたが上記の内容に心当たりがあるなら、
以下2つの記事を参考にしてみてね。
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※関連記事
志の上書き。今ある目標の位置づけを変えろ!先見性→危機感・行動力UP
本気≒必死=命がけ勉強を定義!受験,定期テスト,資格試験必勝意識
Array誰にでもできることをやらない。これが「甘え」の基準なのかなって思う。凡人が甘えたら勝てるわけがない。俺も散々甘えてきたし、今でも自分に甘くなっちゃう事もあるけど、まずはそれをしっかり自覚すること。認めること。これが大事!全てはここから始まる。甘えを自分以外のせいにしちゃうのは寒い
— 下関市の個人学習塾TMD (@001_coach) 2017年7月2日
2、そもそもやる意味や目的が理解できない(なぜやるの?)
例えば、宿題。
これをやる意味がわからない。
そんな藤井四段みたいなタイプは、
それを質問する。説明される。納得する。
この3ステップで解決できる。
Array藤井聡太四段。彼は学校の宿題をやらなかったというエピソードがあるけど、その原因はやる意味。偏にこれがわからなかったから。実際、先生に疑問投げかけて会議したところ、納得。その後、やるようになったみたいだしね。
— プロ家庭教師@下関市,北九州市,全国 (@001_coach) 2017年6月26日
何かしらの行動(結果)。これがある時は必ずその背景に理由が潜んでいる。
Arrayあくまでも、宿題=授業の範囲。つまり、宿題+学校の講義=授業。
— プロ家庭教師@下関市,北九州市,全国 (@001_coach) 2017年6月26日
これを主張しただけで、以降やるようになったっという。
人間には4つのタイプがある。
「なぜ」「何」「どうやって」「今すぐ」。それぞれのタイプにそれぞれのアプローチがある。ふつうは、この属性によって使い分けたりする
Array究極の頭脳戦である将棋界でトップレベルに君臨する藤井四段は、間違いなく究極の理論派。
— プロ家庭教師@下関市,北九州市,全国 (@001_coach) 2017年6月26日
人間のタイプでいうと「なぜタイプ」
だから理由さえわかれば行動が上がる。さっきのエピソードもその一例。宿題をサボる=原因がある。彼の場合は、やる意味がわからなかった。これだけ。学校の先生は、
明確な根拠を提示してくれる人に聞くことが大切。
3、やり方がわからない(どうやってやるの?)
これも、わからなかったら変なプライドは捨てて素直に聞けばいい。
聞く人は、2と同様なるべく論理的に説明してくれる人に限る。
はっきりいって、感情論でバーバーしゃべってくるやつは、聞く意味ゼロ。
主張にしっかりとした根拠があるのか。
情報が古臭くないか。
このへんを意識して聞くと良い。
4、コンディション(体調不良)
これは、状態によってはどうしようもない側面もあるけど、その一方で何かしらアプローチできないことも無いかなって思う。
つまり、コンディションにおいて何かしらの問題があるなら、
まず、それに対して改善するための情報収集。
そして、具体的な工夫。
この2点を無数に取り入れて実践しているかどうか。
落ち込んだり病んだり、イライラするのではなく、いかに冷静になって、頭で考えながら実行できるか。
このへんが最終的にものを言ってくる。
なるべく現状よりもベターを目指す。
そんな思考が大事になる。
例えば、人がイライラする時。
これは、決まって疲れている時が多い。
こんな時もコンディションは当然落ちる。
だったら、疲労を軽減するための情報収集。
そして、その情報をもとにした行動を行っていくしかない。
例えば、以下のように。
疲れが原因の体調不良。
こういう時は、ちょっと仮眠をとるだけでも生産性はだいぶ変わってくる。
食事の栄養やサプリメントの摂り方を工夫するだけでもマシになったりする。
根性論でぶっ続けるのも1つ。
論理的に生産性を上げるのも1つ。
ただ1つだけ言えることは、根性には限界がある。
知恵には限界はないってこと。
5、ハードルが高過ぎる
これに関しては、ハードルを下げれば良い。
この時のポイントは、あくまでも段階的にレベルアップ。
もし、ハードルを下げても動けないなら、もっと下げる。
徹底的に行動基準を下げること。
スムーズな入り口を設定することが重要。
詳しくは以下の動画参照。
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以上5つの原因とアプローチを簡単に示してみたけど、まずは自分がどれに当てはまるか。
これを知った上で、適切な努力をしていけば問題は必ず解放に向かう。
上記以外にも、行動力を上げるための工夫の仕方は無数に存在するから、
興味ある人は以下のTwitterや動画も見てね!
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