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NEW (2023.6.20)・・・ ブログ更新

志の上書き。今ある目標の位置づけを変えろ!先見性→危機感・行動力UP

「もっと行動を上げろ!」
こんな説教はもう聞き飽きました。


下関市・北九州市・全国のプロ家庭教師TMDです。

今回は、行動のベースとなる根本的なお話をしていきます。

 
「行動力」

これがないと、何かで成果を上げるのは無理です。

100000000%無理です。

 
動かないと、結果に何も変化が起きない。

ごくごく当たり前の話。

これは、何も受験勉強だけに限った話ではなく、
仕事やスポーツ、人間関係など、「人生全般」においても当てはまります。

つまり、行動できない=人生の退化を意味します。

 
さて、成果の鍵を握るこの行動力。

なかなか上がらない・・。
動こうと思っても結局何も動けず終わってしまう・・。

こんな人も多いのではないでしょうか。

 
私もそうでした。

こんな経験、いくらでもしてきました。

 
だからこそ、気持ちがよくわかります。

 
だからこそ、冒頭のような根性論では意味がない。
そう強く思います。

 
行動力を上げるコツ。

これは、無数に存在しますが、
今回は、その中の1つを紹介します。

結論、目標の先を設定・意識することです。

どういうことか?

具体的に説明していきましょう。

今、A君は定期テストで8割以上の得点を目指しています。

この場合、定期テスト8割以上。

これが目的地になっています。

 
ここでのポイントは、さらにその先に目標を立てることです。

キーワードは、

「目的地の通過地点化」

これです。

 
つまり、「定期テストで8割以上」この目標の他に、

例えば、

・学年で1位になる。

・●●高校に合格する!

・●●高校に入って、野球部に入って1年時からショートのレギュラーになる!

・●●高校でも学年成績1位になる。

以上の要領で、なるべく具体的に、かつ先をどんどん見て、先の目標をさらに細かく立てていくのです。


 
 
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今もっている目標が目的地になることは、おすすめしません。

この前、しくじり先生というTV番組に、ジョイマンというお笑い芸人が出ていました。
そこで彼は、有名私立高校を卒業後、浪人して早稲田大学に入学。
その後、「燃え尽き症候群」になり、結局中退。ニート生活。そんな失敗談を話していました。

彼にあったのは、「早稲田大学に合格する!」この目標だけでした。
つまり、そこに目的がなかったのです。

 
 
目標と目的。

これらは、似てるようで違います。

目標とは別に、「目的」を見出すことで、
今あなたが行う小さな行動、大きな行動、
これらすべての行動に対して、意味が増していきます。

 
例えば私なら、

「貢献」、そして「自己成長の加速化」

この2点が仕事を行う上で、特に大きな目的です。

あわせて目標も、1つではなく、無数に持っています。

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動画:有名私立高校卒業→浪人→早稲田大学合格→即中退→堕落した最大の理由


 
目標は、1つだと弱いです。

行動も鈍ります。

今、持っている目標の先に、
さらに目標を立てることが大切なのです。

これによって、今の目標が通過点に変わります。

そうなると、危機感が芽生えてきます。

「ヤバイ、俺はまだ通過点すら辿り着けてない。」

こうなります。

この「危機感」が行動力を生み出す重要な要素になります。

 
この前、下関西高校に合格した受講生にインタビューしました。

そこで彼女が言ってたこと。

私:「なんで、成績不振のスランプを乗り越えられたの?」

受講生:「うーん、このままじゃヤバイなって思って・・」

 
そう、これも危機感です。

人間は、危機感が強くなると行動力が増す生き物なのです。

 
例えば、鬼ごっこ。

鬼にタッチされる=嫌な状況になる

この危機感があるから、必死で逃げるのです。

 
この危機感を目標の通過地点化によって生み出す。こういう作戦です。

もう少し具体的な話になると、以下の記事も参考になります。

(関連記事:本気≒必死=命がけ勉強を定義!受験,定期テスト,資格試験必勝意識

 

僕が受験生の頃は、

・全国模試で偏差値●●以上とる!

・●●大学に合格する!

このような目標はありました。

しかし、その先の目標。そして、目的がなかったのです。

今振り返ると、あの時こういう事しておけば良かったなー。
こう思うことが無数にありすぎて、
だからこそ、この仕事においては、「貢献」という使命感による目的が私にはあります。


そのためには、自分もさらに学んでいかないといけないし、結果的に人の為にとる行動が自分の為になったり、自分の為にとる行動が人に為になったりする、このバランスを保つことが重要であると感じます。

 

 
何事も先を見る。
先見力が高い人が勝ちます。

将棋の藤井四段。
彼は、一回の対局において、一手打つまでに20手も先を読むこともあるそうです。

20手も。

 
世の中を見渡すと、どんどん先を見ていける人が結果を残しています。

受験業界においては、2020年の教育改革。
ここから、センター試験の内容が変わります。

すでにこれを意識して行動している人が、将来的に成果を上げます。

もっというと、さらにその先を見ている人は、さらに大きな成果を上げるでしょう。

 

志が違うと、当然行動も変わってくるし、結果も変わってきます。

以上の話を参考に、もう一度、「志」の大切さを見直していきましょう。

 
動画:+α塗り替えろ!五輪金メダリスト北島康介選手も実践した危機感UPする目標設定の工夫【ゴールの通過点化】(受験勉強編)

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