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NEW (2023.6.20)・・・ ブログ更新

リーマン時代の面談と「言葉を見れば人がわかるよ」って話

下関市にある「受験以降も活躍する為の個別指導学習塾TMD(トップマインド)」の塾長です。

この記事は、自分が何をやっても中途半端。

そんな人以外は見ないでね!

では、さっそく。

—————————————–


非魅力的な人間ほど、こんなセリフを吐く。

「あの異性とは合わない」


成績がパッとしない生徒ほど、こんなセリフを吐く。

「あの先生とは合わない」


謎にプライドだけ高い人間ほど、こんなセリフを吐く。

「この環境は合わない」


うーむ。。

はっきり言おう。

あなたをけなしたいからではなく、
あなたに気付いてほしいが為に。

はっきり言おう。


色んな事情があるにせよ、

「合わない」

これには、以下2パターンしかない。

(1)自分の能力が高過ぎるが故に周りと「合わない」
(2)自分の能力が低すぎるが故に周りと「合わない」

ただし、

「合わない」

このワードを口にする時点で、他責思考だし、他人や環境のせいにしちゃてるし、
仮にもし(1)なら、合わせることが可能だし、合わせることを楽しんだりするし、
そうじゃなくても、口より先に行動してる。そんな言葉を発するより先に、もう新たな環境へステージアップしていると思うよ。能力が高ければ高い人ほど。

よって、大半の「合わない」
この言葉を発している人ほど、ほぼ(2)確定だ。




非魅力的な人間ほど、こんなセリフを吐く。
「あの異性とは合わない」


成績がパッとしない生徒ほど、こんなセリフを吐く。

「あの先生とは合わない」


謎にプライドだけ高い人間ほど、こんなセリフを吐く。

「この環境は合わない」


色んな事情があるにせよ、
これらのケースの大半は、これは、俺は違うのかなって思う。

その理由はね、


「合わない」っていうこのセリフ。

これは、前述の通り、

得てして人間的に幼い、本質的な能力が低い人ほどよく口にする悪魔のフレーズだから。


「合わない」っていうセリフ。これは、

例えば、協調性が低かったりする人間がよく使うわけで、
例えば、悪い意味で自己中心的な人間がよく使うわけで、

ぶっちゃけ、
ぶっちゃけ、
ぶっちゃけ、

合わないではなく、馴染めない。
合わないではなく、相手にされてない。
合わないではなく、環境適応能力がない。
合わないではなく、ストレス耐久性がない。
合わないではなく、合わせる器の広さがない。

ただ、それだけ。
ただ、それだけなのでは?
前者ではなく、後者こそ事の本質じゃね?

ってね。

本質的な会話をしようよ。

本当の自分は、自分の魂は、
それに薄々気付いているじゃないのかってね。
ただ、目を逸らしてるだけ、強がってるだけじゃないのかってね。


ではでは、俺だったら、こういう時、どう考えるのか?

結論、自分の能力が低いんだなって受け入れた上で、

「そんな環境こそ学べるチャンス」

こうとしか思えない。

「そんな環境こそ能力上げるチャンス」

こうとしか思えない。



「合わない」

この最もらしい理由に見えて、最大の言い訳。負の決り文句。

「合わない」
そんな発言をする人間で真に優秀な人間を俺は見たことがないし、
そんな発言をする人間ほど、自分以外を言い訳にして自分を正当化しようとする。自分をごまかそうとする。

現に、俺がサラリーマン時代にいた会社。
退職していく人は、9割が成果を上げてない属性だった。
残り1割は、トップ層。つまり、「ステージアップしたい」「起業したい」
そんな理由でやめていく属性だった。


「合わない」
そんな発言をする人間で真に優秀な人間を俺は見たことがないし、
そんな発言をする人間ほど、自分以外を言い訳にして自分を正当化しようとする。自分をごまかそうとする。

こういう悪癖をやめない限り、
こういうプライドを捨てない限り、
こういうステージから抜け出さない限り、
決して本質的な問題解決にはならず、また同じような問題が起きるだけだ。何度も何度も。

ゲームでいうなら、自分のレベルが1なら、
出会う相手も、レベル1の同等かそれ以下。
レベル1でいる限り、起きる現象も無限ループ。

自分のレベルが99になれば、
出会う相手もそれ相応。
相手の対応だったりもそれ相応。

これと人生は、まったく、まったくおんなじだ。


例えば、元楽天イーグルスの山崎選手。

彼が野村監督と初めて会った時、挨拶を返してくれなかったそう。
ただ1回目は、あまりよく聞こえてなかったのかと思い、
2回目会った時に、今度は大きな声で挨拶をした。が、また返してくれなかったそう。

それを見た山崎選手は、当然、不快になったそうなんだけど、この話には続きがある。

ある日、監督に呼び出されて、言われた言葉。
「お前、態度悪いよ。見た目で損するタイプだろ?俺と一緒だ」
こう言われたそう。はじめて、そこで監督から話をされたそう。

要は、例えば、こういう状況で、考えるべきことは、
「自分に非がないかどうか」これを真っ先に考えることであって、
「この監督合わない!」って感情的になるシーンではないってこと。

やっぱり、結果の裏には何かしらの「原因」
これがあって、これに目を向けない限り、また同じ現象が起こる。
彼の場合は、野村監督が指摘してくれたから気付けた。それ以降は、彼が行動を改めたのか、監督と少しずつ会話が増えていったそう。



また、例えば、恐縮ながら俺の話をすると、10代、20代でやってきたことの1つに、
「自分より能力が高い人間ばっかの環境に身を置く」
これがある。

「自分より能力が高い人間ばっかの環境に身を置く」

つまり、「いかに自分が不快に思える環境に身を置くか」
これだけを考えて実践してきたし、
だからこそ、収入の8割は、自分の能力開発に使う。
だからこそ、身銭まで切って井の中の蛙が大海に出た。

例えば、居住地を関西、関東圏に移した。
例えば、当時とことん不向き。不得意。苦手。
そんなセールスの分野に飛び込んだ。

そんな環境に飛び込むと、
最初は、俺の存在価値など、扱いなど、そのコミュニティ内では虫ケラレベルだし、
そんな場所でチヤホヤされるわけがない。
当然、「この環境は、相性抜群だーーーー!!天国!!!」
この想いは1ミリもなかったし、むしろ真逆だったし、

でも、そういう時こそ、愚痴るではなく、思考や行動を変えて、
自分の居場所を探してきたから、自分の生きる道を模索してきたから、しがみついたから、
だからこそ、本質的な能力も上がったのかなっていう強い自覚があるよ。

だから、月に1回ある人事との面談は、いつも1分で終わっていたよ。

なぜかって?
仮に、不満があっても、愚痴る前に「思考の変換」をするから。
どんなに成果が上がらない時も「感謝」は忘れなかったから。
だから、1分で終了。

人事「マエヤマさん、なにか不満ありますか?なんでも言ってくださいね。」
俺「一切、一切、ありません」

毎回、毎回、毎月、毎月、このパターン(笑)

対して、成果を上げない同僚ほど、面談が長い!長い!長過ぎる。
成果はそれなりでも自己主張が強すぎるタイプ、これも長い!長い!長過ぎる。
20分、30分は当たり前。そんな愚痴る時間があるなら、俺ならテレアポしてるだろう。


だから、だから、俺は、

「どん底以下から這い上がってこれたんだ」
「最終的に圧倒的に成果を上げるべくして上げるプレーヤーになれたんだ」

って、その光景を静かに観察しながら確信したよ。



結局、上手くいく人間は、「上手くいく為の思考と行動」


とにかく、
とにかく、

「上手くいく為の思考と行動」

これをとってるんだってね。どんな分野でも。どんな時でも。



話を戻すと、

そもそも、本当の意味で能力が高い人間であれば、
「合わない」を「合う」に変えていける努力をするし、
どんな環境においても、「プラスの側面」を見つけるから、
「合わない」ことすら楽しめるっていうかね、そんな思考ってこと。

だって、そもそも、例えば、部活であれば、

「自ら選んで入部したわけでしょ?」

にも関わらずって話だし、

人間関係なんて、
人間なんて、所詮、人間同士、

程度の違いはあれ、そもそも、

本当の意味で解り合える
本当の意味で相性が合う

そんなパーフェクトパートナー(完璧な環境)なんて、
人生において数えるほどの人数であって、
大半は良くて、ベター、グッド、ソーソーレベルであって、
それは日本の離婚率を見れば一目瞭然なわけで、

この件におけるベストアンサーは何かっていうと、
「どんな環境であっても、どんな人間であっても、
適応していく、対応していく、上手くやっていく。受け入れる。
このスキルをそういう打席を通じて磨いていく培っていくこと」これだと思うよ。

その「藻掻き」「足掻き」がひいては、
コミュ力だったり、思考の柔軟性UPだったり、色んな成長を加速させてくれるわけで、
そもそも、「多様性」っていうのは、「自分と違う人間」を理解するより受け入れる。
この受容によってしか生まれないし、「自分と他人の妥協点を探す」ことによってしか生まれない。

この事実は、「種の起源」が示している通りだ。
色んな業界のリーディングカンパニーが証明済している通りだ。

結局、「多様性(自分と反する性質)があるからこそ、発展・発見が生まれる」

結局、「その人が発する言葉(口癖)を見れば、成果を上げる人間かどうかすぐに判る」


結局、人生ってRPGそっくりで、

「その壁を乗り越えたら、ステージがまた1コ上に行ける。この繰り返し」だし、
「”こんなはずじゃなかった”そう感じる状況こそ、置かれた場所で”咲く”努力も時には必要!」

ってね、

そんな風に思うよ。



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