これは、いつもよく言ってる主張だけど、
小さなことは気にするな。
一方でこれも重要な思考になってくる。
要は使い方が大事ってこと。
例えば、昨日TVで偶然みた横浜隼人高校野球部の特集。
この中で以下のような風景が映し出されていた。
Array (ツイッターもフォローお願いします。)横浜隼人高校、グラウンド整備ひとつとっても無数に工夫。・グラウンドが開くまでの待ち時間も四股踏み。・トンボがけ→腰を落としてやる。・甲子園と同じ2分半のグラウンド整備(本番の想定)ここまで徹底的に効率化するチームが当然強くなる。どれだけ細かいところに拘れるかで決まるんだろうなー。
— プロ家庭教師@下関市,北九州市,全国 (@001_coach) 2017年7月22日
結果を出すためには、こういう細かい部分にこだわりまくっていかないとライバルにはまず勝てない。
差別化の連続。こういう小さなことを大事にするチームが強くなって当然なんだよね。
これに対して、
例えば、何か仕事でミスをした時。
グチグチ悩んでても、気にしてても何も変わらない。
逆に生産性が下がるし、本当にデメリットだらけ。
だから、こういう時に小さなことを気にするのはNG。
あとは、人間関係とかもそう。
大体、完璧な人なんていないんだから、人の欠点が目についたところで、別に普通だし、それをグチグチ文句いったりするのは寒い。
そうやって、マイナス面ばっかりに目がいくと当然トラブルが生じてくる。
こういう時に、完璧主義になるのは相手にとっても自分にとっても本当に良くない。
いつもよく言ってるんだけど、結局、なんでも、つながっている。
なんでも。
人に対する偏見は、人以外のあらゆる偏見にもつながるし、
人でも商品でも、マイナス面ばかりに目が行く人は、できる理由ではなく、できない理由にばかり目がいく人だと思う。
そして、何度も言うけど、使い方次第。
大きな視点と小さな視点を場合によって使い分ける。
まず森を見ないとだめだし、時には木も見ないとだめ。
この的があっていればあっているほど、成果も上がりやすくなるし、色んな意味での成長スピードも上がっていくよ。
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