当塾だけが実現できる「努力の差別化・仕組み化・効率化」✕「学業以外の価値を取り入れたパーソナルコーチング」以上により、机上の学力だけではなく、"どんな土俵にも活きる能力"も育成する塾です。

【お知らせ】
①個別指導TMD塾生➤今期の募集は締め切りました。

②「家庭教師のアイファー」➤無料体験、随時受付中!講師も募集中!
┗教科別の講師担当も可能です。

詳細はお問い合わせください。
------------------------------------------------------
NEW (2023.6.20)・・・ ブログ更新

人生の原点②大きな転落・転機が強力なオンリーワンを創る

前回の内容は、こちら。
私の原点①~すべては「ココ」から始まった~

 
その後も、何度も、何度も、何度も、
あの言葉、あの光景が蘇ってきます。

この転機を通じて、1つだけ断言できることがあります。

それは、

自分の弱さ

未熟さ

身の丈

リアル

そんな一見スルーしたくなるような部分に対して、

真正面から向き合う「きっかけ」

これがあったからこそ、今の私があるということです。

 
「大きなきっかけほど、尊いものはない。」

ボーリングで、センターピンさえ上手く倒せば、
その流れで他のピンも倒れていくように、

「大きなきっかけ」これから学びを得ていくと、
日常で起こる些細な出来事、小さな物事。

そんな、どうでも良さそうなこと(原石)でさえも、
何かしらのきっかけ(宝石)に転換できるようになっていきます。

悪い意味で鈍感な人は、
石ころをまんま石ころ扱いして何の価値も感じないですが、

普段から敏感にアンテナを張ってる人が見ると、
その石の本当の価値に気付けたりするのです。

要は、目的意識。これをいかに持つか。
どんなに些細な事柄に対しても。

これによって、本来なら見過ごしてしまいがちなことが、
成長スピードを上げる為の「足掛かり」になったりするのです。

 
 

「変えられるのは未来だけではない」

私であれば、例えば「第一志望失敗」という挫折。
この大きなきっかけを起点に、
大学受験以外の、色んな学問も探究するようになったり、アグレッシブに動いたり、

それがまたきっかけで、良い出会いにも恵まれ、経験にも恵まれ、
その中で「過去は変えられる」ということも、
実体験を通じて深く味わうことができました。

実際に今こうして、どんなマイナス要因に対しても心の底から感謝できているのは、
“きっかけ”という名の”原点”を大事にしているからです。

 
あなたには、あなたしか味わったことのない境地があるように、
私には、私にしかしてこなかった経験、出会い。
私にしか感じ取ることができない世界観。

これらがあります。
上記はすべて、長い年月をかけて築いてきた「オンリーワン」、唯一無二です。

よって、学業の実績、学問の経験から得た学び。
これだけではなく、それ以外の要素もコア(軸)とした、
私にしか生み出せない発信、サービス、付加価値。

こういうオリジナリティーも提供していくことで、

おこがましいですが、

受験生に限らず、中高生に限らず、多くの方にとって、

「きっかけのきっかけのきっかけ」にでもなることができたら、
これほど嬉しいことはありません。


そもそも頑張り方を差別化する方法は2種類あり、

(1)そもそも人と違うことをする。

これも重要なのですが、

(2)誰にでもできること、同じことをする中でも、
   人と違う価値観や視点を取り入れる。

これによって、自分だけにしか成り立たない「独創性」が生まれてきます。
つまり、同じことをしていても、違いを生み出すことができるのです。

例えば、名刺交換。
これひとつとっても、上位1%の一流営業マンは少しだけやり方を変えてきます。
一方で、99%の営業マンは、本などに書かれているマニュアル通りまんま行う。
だから、差が生まれず、結局成績にも差がつかない。

これは、受験勉強ひとつとっても、何事においても、
色んな場面で同じことが言えます。

 
話がそれましたが、教育の世界。
指導者は、成功街道を歩んできた人が圧倒的に多いです。

第一志望はすべてストレートで合格
エリートまっしぐら

そんな講師が大多数なわけです。


「成功→教える」

この流れは鉄板ですが、成功しか味わってきてない人には、
対局側にある気持ちや痛みが本当の意味でわかりません。

こうしたら失敗する、ということを体感レベルで学んでいません。
挫折の乗り越え方、かわし方においても然りです。

一方で、私は失敗者にもなりました。

「失敗×成功→教える」

このルートを辿ってきています。

別に勉強だけではなく、色んな分野において。

本当の「素直さ」とは2つの段階がある)この記事でも暴露している通り、

スポーツにしても、習い事にしても、社会に出てからも、
色んな世界で色んな形の【痛み】を味わってきました。

不器用
非エリート
パンピー
劣等感

そんな言葉がぴったり。
何をやっても、はじめは大体フツーかそれ以下。

自分に何かの才能を感じたことなど、

一瞬、一度たりともありません。

 
今でこそ、こうしてスラスラ発信できるようになっていますが、
元々は、少し学んだだけですぐにコツを掴み取るような、
そんな器用タイプでは、決してありませんでした。

ただ、あったのは、

出会い。経験。凡人なりの戦略、実行。

こういう部分に注力してきたからこそ、
本来のポテンシャルに依存することなく、
【挫折】の対にある【成功体験】に転化することができてきている。
そう確信しています。

このように、単に片方だけではなく、
陰と陽両極からの学びを無限に創造しているからこそ、
「見える景色」が無数にあり、自然と言葉に重みや熱が乗ってくるのです。

 

人間学において、人が大きく強く成長する3大要因に、

「浪人、投獄、闘病」

この3つが挙げられるように、

人は、成功、勝利、順風よりも、失敗、敗北、逆風。

前者よりも後者から学べる教訓の方がはるかに多く、
私もそこから得た「ギフト」がある以上、それを伝えていかなければなりません。

 
過去の挫折なんて、いくらでも自分の心の中だけに閉まっておくことはできます。
しかも、もともと私はそういう部分を人にペラペラ話すようなタイプでもありません。

ただ、敢えて、

敢えて負の経験、負の一端をさらけ出す理由は、
ひとえにそれこそが、教育の仕事における原点だからであり、

そんなドマイナスさえも、

【プラス以上にプラスに変えていく自信】これが強くあるからです。

つづく・・

・関連記事
下関西高校不合格の受験生へ!体験者の助言【山口県公立高校入試合格発表】

Array Array

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました