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NEW (2023.6.20)・・・ ブログ更新

【質問の魔力】能力技術が向上する上手な質問の仕方、NGパターン例

「質問力」

今回は、これについて俺の考えをバンバン書いていこう。

本当に質問の仕方ひとつとっても、その人の能力が滲み出る。

質問が下手だと、当然返ってくる回答もそれ相応。

そもそも、質問すらなかったり、、
聞く勇気がなかったり、プライドが高すぎたりね、、

こういう人も多い。

前者は、いかに日頃から何も考えずに生きてるかって証拠なんだけど、
後者は、度胸だとかアグレッシブさを上げていかないといけない。
勇気なくして、能力が上がるはずないからね。

 
逆に、質問がうまくなると、本来聞きたかったこと以外にも色んな情報が引き出せたりするし、
自問自答のレベル、ひいては思考力も上がりやすくなるし、面接とかでもTPOに応じた逆質問ができるようになったり、相手を上手く動かせるようになったり、、

当たり前だけどメリットでしかなくなる。

 
じゃあ、どうしたら質問がうまくなるの?

そのテクニックは、無数にあるけど、
その中でも特に重要ポイント。やっちゃいけないNGパターンを8つほどまとめていくね!
 
まずは、

【パターン1】

自分の意見がない。

例えば、「何を質問すればいいかわからない」などもこれにあたる。

さっき書いたとおり、こうなる原因は、

はなから考えてない証拠

このタイプは、悪い意味で他力本願。甘えん坊。

答える側も、その人の核が見えないと、適切な回答ができないし、
何より「自分で考える」過程が抜けてるから、思考も伸びにくい。

やるべきことは、今の自分のMAXで脳みそ使って考える。

要は仮説を持つ。

その上で、

「●●について自分はこう思うんですけど、●●さんの考えはどうでしょうか?」

こんな感じで質問できると良い。

コツは、最初から100%の質問レベルを求めずに、
60%でもいいから、まずは自分のアイデアを持つということ。

 
何かしら向き合って考えていくと自分の意見って出てくるものだし、

前の記事でも書いたけど、
まずは自力。自力あってこそ他力は活きてくるものだと思うよ。

 
【パターン2】

調べてすぐにわかることを聞いてくる。

これは絶対にやっちゃいけない質問。

1と被る部分もあるかもしれないけど、
もっと具体的にいうと明確な答えがある質問かな。

例えば、英単語の意味とかね。

こういう系の質問をしてくるのは、論外。

何のために辞書がある?索引がある?ネットがある?

そう思うよ。

誰が答えても、その答えが1つ。
こういうの聞いてくるのは、自主性も知識も育ちにくいし、
質問される側にとっても時間の無駄だし、双方にとってデメリットかな。

まずは、なんでも自分で調べるクセをつけよう。

 
【パターン3】

抽象的すぎる

例えば、「二次関数について教えてください。」など。

これも1、2と被るけど、
ぼんやりしすぎてると答えにくい。

このパターンは、無料体験に来てくれる社会人でも結構いる。
こっちが深掘りしていってようやく意図が見えてくるって感じなんだけど、
リサーチが全然足りないなって思うよ。
そりゃ苦労して当然だなって。

まずは、自分なりに調べたり、考えるプロセスを踏む。
この上で、なるべく具体的に、ピンポイントで質問しよう。

グッドな例は、

「二次関数の変化の割合とグラフとの関係性について教えてください」

こんな感じ。

こういうのも結局は、思考が低い証拠なんだけどね。。

 
 
【パターン4】

質問に一貫性がない(感情全開)

これもやっちゃいけない。
詐欺に引っかかっちゃったり、だまされやすいのはこのタイプ

質問する相手が優秀なら、逆に深堀りされたり、
軌道修正されると思うけど、

当然、こういう質問してると、やっぱり変な大人が寄ってきやすいし、
レスポンスもそんな感じになってくる。

本人は、そんなことにすら気づかないから、
筋がない返答にも、感情で納得しちゃったりね、、

もうどうしようもない

俺は根拠がない主張は一切しないけど、
もし、返ってくる主張に明確な根拠がないのなら、
必ず理由を聞くことが大切。

感情論でバーバーしゃべってくる大人には、

「なぜ?」

この一言をぶつけよう。

それで答えられないなら、無能。
そういう大人には、ついていかない方がいい。

 
【パターン5】

YES、NOで答えられる質問しかしてこない。

これも回答に広がりが出にくい。

「●●については、どのように思いますか?」など、

その人のアイデアを引き出せるような質問(オープンクエスチョン)もバランス良く使っていこう。

その時、重要なのは、パターン1とも被るけど、仮説、前提条件をしっかり明示すること。
これをしないと、相手は答えにくいからね。

 
 
【パターン6】

薄っぺらい質問

これもあまり好まれない。

要は、それ聞いてあなたに何の意味があんの?っていうどうでもいい質問。

雑談とかならまだしもだけど、、
そんな意図すら見えないのは失礼になるケースもあるかな。

 
この逆は、本質的な質問。

例えば、俺が22の時、ある実業家さんにした質問。

「●●さんのモチベーションの源ってなんなんですか?」

これをタクシーの中でしたら、その人の顔色、声のトーンがいきなり変わってさ。。
もちろん良い意味で。

 
「劣等感だね。俺の周りはプロになってるやつ多いから」

って。。

その人は、サッカーやってた人なんだけど、

こういう自己成長のスピードを上げる為に考えて出た質問は、
かなり響く。優秀な人には特に。

逆に、自分にも響く可能性が高い。

そう強く学んだよね、あの時。
実際、俺も指導してても思う。

 
 
【パターン7】

かゆいところに手が届く質問

これはレベル高いけどね

聞けそうで聞けないことっていうのかな。
そういうのできる人は能力高い

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【パターン8】

リアクションが薄い

当然NG

これは質問した後の話だけど、
別にオーバーリアクションしろとかそういう話ではなく、
それを聞いてどう思ったのかなど、なるべく具体的に反応すると効果的。

反応の仕方次第では、さらに良い情報が引き出せたりすることも多いし、
自分自身のアウトプットにもなるしね。

 
ここまで、質問のポイントを書いていったけど、

まず、勇気。殻を破る。
この段階にいる人は、下手でもいいから指摘されるのを恐れずに、
どんどんチャレンジしていくことが先決。

動かないと、今の状況が好転するわけがないし、なにも始まらないよ!
それに、恥は今のうちにかいとくべき。
本当に恐れないといけないのは、今動かないで未来に恥をかくこと。

 
そして、積極性はあるのに質問が下手な人。
こういうタイプは、指摘されまくったら上手くなっていくけど、

何より重要なのは、質問の質を上げるための準備。

これをしっかりした上で質問するってこと。

質問される側が優秀なら、この質問は思い付きでしてきてんのかなとか、
よく考えて質問してんだなとかすぐに見抜くよ。

くどいけど、まずは、自力あっての他力。
これを意識していこう。

Array Array Array 📎Twitter@001_coachのツイート

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