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NEW (2023.6.20)・・・ ブログ更新

「イチブトゼンブ」好×嫌、一瞬×一生、地球×宇宙、、、

イチブトゼンブ

 
そんな曲がある。

俺が学生の時やってた、

「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜」

っていうドラマの主題歌。

 
結局さ、曲の歌詞にもあるように、地球人が宇宙のことは知らないように、

【アナタは私のほんのイチブしか知らない】

 
アナタは私のほんのイチブしか知らないんです。

当然、私もあなたのイチブしか知らないです。

 
俺がアウトプットする情報、考え、行動、

そのすべてに源泉がある。

勘のいい人は、すぐに気付くと思うけど、

これも、ほんの「一部」に過ぎない。

 
その裏には、無数のアイデアがあるんだよね。

そうだな、出してる情報って俺の中でのほんの一握り。
0.0000000000000000000000000000000001%くらい。

俺はいつも、

自分が知ってる世界は、この世の0.000000000000000000000000000000000000000001%

いろんな経験してる方だと思うけど、それでも年齢を重ねるごとに、
もっともっともっともっと知らない世界がいっぱいあるなって、

このくらいに思ってるけど、それと似てるかな。

 
書道だって、100枚、200枚、300枚・・・

何百枚も何千枚も書いて、書いて、書いて、、、

その中で1枚の傑作が生まれるように、

傑作っていうのは、結局、数ある中の「一部」に過ぎない。

 
”流行りと不易”

商品もそう。
ヒット商品の中にも、ロングタームで売れ続ける商品と、
一時的にしか売れない商品がある。

芸人もそう。
いわゆる一発屋と長く売れ続ける芸人。

受験勉強だってそう。
スポーツだってそう。
人間関係だって。。

愚痴や不満が多い人、
人間関係で疲れる人、
何かしらの問題悩みを抱える人、

それは、人生の「一部」に過ぎない。
マイナス要因は、全体の中の一部に過ぎない。

わかってるけど、わかってるけど、
いざそうなると、まるで一部が全部みたいに思ってしまったりね。。

だから、困難に弱くなる。

「一瞬」のチャンスを逃すと「一生」の後悔がつきまとったりね。。

人生なんて一度きり。
人生なんて一瞬。

大阪にいったり、
東京にいったり、
信じた人についていったり、、

俺自身、何か特別な才能があったわけじゃないけど、

「一瞬の勇気や覚悟」

これだけは、それなりに大事にしてきている方だと思う。
だから、人生の後悔って少ないかも。。
反省はしても後悔したことは滅多にないかな。

告白だってそうじゃん。
一瞬の勇気や覚悟があったら好きな人と、もしかしたら一生をともにできるかもしれない、
たとえ失恋したとても、何か気付けることがあるかもしれないのに、、
チャレンジすらしない。。

あの時もっと勉強しとけばな・・・
あの時もっと遊んでおけばな・・。

あの時、あの時、あの時、、、、、、

それは、墓場まで、死ぬ間際に後悔する人生の典型じゃないのかなって。

この記事(ちょうどいい

にも書いたとおり、一瞬一瞬を本気で覚悟できる人ほど、
そういう場面で心握れる人ほど、

一生は色んな意味で豊かになりやすいっていうか、
最終的にその人自体が思い描く理想の生き方っていうか、「自己実現」が達成される人だと思う。

これを裏返すと、「一生」について真剣に向き合ってる人ほど、
「一瞬」を大事にできる人なのかなとも思ったりする。

 
 
俺は、野球をやっていたからよく例えるんだけど、

人生も野球と一緒で、

人生80年とするなら、

今、俺の年齢は、野球でいうなら、まだ3回表とかそのへんかなとかね。

そう思うと、まだまだ後の方が長いし、
今たとえどんなことが起きようと、頭を使って正しい方向性で努力し続けていけば、
まだまだチャンスはあるんだなって思う。

 
これも有名な話だけど、

ケンタッキーフライドチキンの創業者、カーネル・サンダースさんは、
65歳でKFCを起業し、1009回断られても立ち上がり続けた。

だから、今がある。

 
ちょっと嫌なことがあったり、
ちょっと流行ったり、
ちょっとマイナス要因が起きたり、

ちょっと
ちょっと
ちょっと

それだけが「すべて」ではないよ。

学校だけが世界ではないよ。

「嫌」の先に「好」があったりするよ。

 
こうやって考える。こうやって。

もっと広い観点で物事みていかないと、
目の前ばかりに着目してたら、あなたが乗ってる船は行き先を見失って沈没する。

 
一部と全部
具体と抽象
短期と長期

すべては、このバランスなんです。

本当の意味で頭のいい人は、何においても「両極の移動」がとてつもなく上手いです。

だから、どんなことでも、

どんな「一部」でも、それを「全体」に応用させたりするし、
ワンシーンから色んな仮説を立てていくし、
たった一つの事象から無限に発想を膨らませていけるし、
俺の発信ひとつとっても色んなことに気付ける人だし、
ひいては、無から有を生み出せる人になる。

Array  
 
そして、反対に物事を「全体」から、掘り下げて深く考えていくこともできます。
だから、問題が改善・解決していきやすい。

現代文や数学なんて、まさにこれと似ているよね。

ただ、学校の勉強しかできない人に限って、勉強は勉強。

勉強のための勉強しかしないから、

結局、現代文、数学、、、

そこから発展性がないしね。

こういうタイプは、頭が硬いし、知識に頼り過ぎだし、
もっともっと思考や感じる力を上げていかないと、それ以外では通用しない。

 
人の嫌な部分が見えた

それも一部。

どんな人にも、一長一短あるんだし、

嫌な部分が見えたということは、好きな部分も見える可能性が高いということでもある。

傲慢な人
自信がある人

この2つが紙一重なように、
三振とホームランが紙一重なように、

短所は長所の裏返しだったりするしね。

 
【愛しぬけるポイントがひとつありゃいい】

そういうの誰でもあるんだから。
どんなにムカつく人でもね!

感情が揺らぐとは、そういうことだよ。

「嫌い=最悪」

そう思ってる人が多いかもしれないけど、
一番の最悪は、好かれもせず、嫌われもせず、「無関心」で終わる人。
興味すら持たれない人。

だから、だから、こういう発想があるから、
俺は、いくら批判されても、後になって喜べたりできる。
心の底からムカついた相手に感謝できたりする。

「嫌」→「好」に変わる。

ただの変人かもしれないけどね、、

もうこういう経験何度もしてる。

 
【人も物事もトータルで見る】

完璧主義は疲れるだけだよ。

 
「1勝9敗」

って言葉があるように、
どんなに負けても、最後の最後で勝てばいいんだよ。

間違っても、間違っても、最後に合えばいいんだよ。

間違うこと自体は、悪いことじゃない。

重要なのは、
何個もあったオセロの「黒」が、最後の一手でみなすべて「白」にひっくり返るように、

一部分的な負けにとらわれすぎずに、最終的に勝つこと。
それを念頭に置くこと。そこを目指して進んでいくこと。

 
少なくとも俺は、一時的な刹那より、
カンフル剤で表面上だけ取り繕うよりも、

もっと根本、全体、本質。
トータルで充実感を得られるように生きていきたい、
そういうふうな指導をしていきたい。

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