「神ってる」
って言われてる鈴木誠也選手だけど、本人からしてみれば、全て当然の結果なんだろう。
周りはびっくりしてるかもしれないけど、本人は全然驚いていないと思う。
例えば彼は、新幹線での移動中もずっと野球関連の動画をみてたり、
日本シリーズ負けた試合直後も、深夜まで一人球場に残って練習したり、
とにかく負けず嫌いで研究熱心。
この話を聞いた時に、だからプロの中でも上位層で活躍できてるんだなと思った。
広島カープの中でも、ベテラン新井貴浩選手をしのぐほど練習量がハンパないみたいだし。
そんな彼も昨年までは、怪我で挫折の連続だったという。
それでも腐らず自分と向き合ってきたからこそ、きっと今年の結果につながったんだろうな。
ドラフトの入団時から、素質面での評価は高かったし、こういう素材ある選手が努力したら誰も勝てなくなるんだよなあ。
ちなみに、以下の動画は、日本シリーズ第6戦 敗戦後の鈴木誠也選手の練習の様子。
(悔しさを振り払うように、マシンの球を打ってる音が聞こえます。)
プロの中でも、やっぱり才能×努力。
これのレベルで結局、結果って決まるんだなと。
もうプロ野球選手になれる時点で、才能と努力のレベルはとてつもなく高いと思うんだけど、それがプロの世界ではたった少しの違いで優劣が決まる。
戦う世界のレベルが高くなればなるほど、
小さな誤差が命取りになるという。
イメージでいうと、ペナントよりも短期決戦の方が小さなミスが勝敗に響きやすい。
とか、
マラソンよりも100mの方がコンマ何秒っていうミクロな競争になるから、当然たった0,01秒の誤差が勝敗を分ける。
とか、そういう感じ。
別に、マラソンを否定しているわけじゃないけどね。
だから、プロ野球選手でも24時間野球のことを考え続けている選手と飲みに出歩きチヤホヤされるみたいな選手なら、当然、努力の値は前者が高くなる。
あとは、才能のレベル次第で結果が決まるんだと思う。
この動画でも話されている通り。
彼は、今日もオランダ戦で満塁ホームランを打ったけど、
それを見て強く感じたことは、結局すべては必然ということ。
ああ・・やっぱシーズン中だけじゃなくてオフの時にもこうして結果出せる選手って、才能ありきで努力の値がMAXだからなんだと。
勝ちも負けも、すべては必然。
基本的に、偶然や運などはありえない。
そして、そう考えられる人ほど伸びていく。
運のせいにしてたら、いつまでたっても「運のせい」これで人生終わっちゃうよ。
受験も同じで、入試の合否は偶然ではなく、受かっても落ちても原因がある。
こう考えられる人は、きっとその先も色んな面で速く成長を遂げていける人だよ間違いなく。
コメント