意味深なタイトルですが、別にあなたを責めたいわけではありません。
むしろ、救いたいのです。
では、さっそく本題にいきます。
悩む。
落ち込む。
イライラする。
不安。
怖い。
物事が上手くいかない原因の1つに、
「他責」
これがあります。
つまり、できる人ほど自分の中に原因があると考え、
できない人ほど自分以外の何かに原因があると考えるということです。
Array南海キャンディーズ山里亮太さんの言葉
— 下関市の個別指導学習塾TMD【中学生・高校生・大学受験生】 (@001_coach) December 14, 2018
「人を攻撃する為にエネルギーを使うのではなく、自分の成長の為にエネルギーを使うことが大事だと気付いた」これかなり重要だな。愚痴や不満も結局は自分以外のところにエネルギー使ってるし、人の弱さではなく、自分の弱さと向合うことが先決だ #しくじり先生
今あなたの目の前で起きている問題。
これは、100%あなたの責任です。
過激な発言をする気はさらさらありません。
実際には、あなた以外の要因も絡んでいるのかもしれません。
ただ、こう思っていかないと今起きている現実に進展はないかなって思います。
基本的には、今まで無数に選択してきたそれらの積み重ね。
その結果として、今のあなたがあるからです。
例えば、人間関係。
家族、友達、恋人、先生、先輩、後輩など。
付合いが長くなると、色んな面で不満がでてくる。
良い部分と同時に悪い部分も目についてきたり、時には摩擦が生じたり。
こんなこともあるかもしれません。
しかし、それもすべて自己責任。
その根源は、他でもない「自分自身の在り方」なのです。
具体的には、自分の見方や接し方。これを変えること。
まずは、こっちに目を向けていくことが大切です。
不快な状況に遭遇すればするほど、自分自身の思考を工夫させることによって、
「ピンチをチャンスに変えるゲーム」
これをしなければなりません。
仕事もそうです。
職場環境対して不満だらけ。
上司の悪口。
部下への愚痴。
条件面に対する不満。
こんな社会人の方もいるかもしれません。
しかし、それは、ぶっちゃけその程度の職場にしか入れなかった「自分自身」の問題なのです。
今の職場に不満があるなら、やめればいいのです。
でもやめられない。
これは、自分にぴったりな場所だということを示しています。
こういう場合は、
鬱憤=修行
こう捉えて「自己成長を速める為のチャンス」にするのもひとつの方法です。
結局、今あなたの前に広がる世界は、すべてあなたの鏡であり、自分次第でどうにでも変えていけるのです。
自分自身のレベルを高めれば高めるほど、目の前に広がる世界も変わっていく。
これが普遍の真理だと思います。
動画:学校の先生や友達・旦那・職場の先輩後輩が嫌い!うざい!許せない!愚痴・不平・不満のお悩み解消、対処法セミナー
プロ野球の世界においても、優秀な監督であればあるほど、
たとえ交代させた選手がミスしたとしても、
変えた投手が打たれたとしても、自分の采配に原因があると考えます。
一方、低次元な監督ほど、
変えた投手が打たれた時に、自分ではなく、選手に対して理不尽に激怒したりします。
前者が「自責」
後者が「他責」です。
自責タイプは、自分以外ではなく”自分の内面”に目がいくので自己成長が加速します。
つまり、色んな面で自分自身がレベルアップしていきやすい。
一方、他責タイプは、自分以外の何かに原因があると考えるので、
決して自分と向き合うことはしない。つまり、自己成長のスピードは鈍化。
それどころか、退化していくのがオチです。
こんな偉そうなことをいっちょ前に語っている私も、例えば勉強面でいうと、ちょっと良い成績がとれたからといって調子に乗り、勉強もろくにせず、油断しまくった結果、受験で第一志望に落ちました。
ただ、それだけです。
当日は、体調が悪かった。
しかし、それは言い訳です。
それは、体調のせいではなく、体調管理すらできなかった俺自身の実力のなさ。
これが問題なのです。
当時、教わっていたすごくユニークな先生がいました。
中島みゆきが大好き、エモト先生です。
そんな彼が涙目ながらに、見たこともない表情で、
「落ちたのには必ず原因がありますからね」
たった一言、この重たすぎる言葉を私にくれました。
落ちたという報告をしにいくと、色んな先生が色んな話をしてくれましたが、
エモト先生のフレーズだけが唯一私の心に響きました。
あまりにも強烈だった一言。
私はそれから、その言葉の意味を強く考えるようになりました。
そして、出た答えが「結局、すべては自分のせい。」これです。
今こうして体験記を書いていると、
改めて人間「実体験」を通じてこそ強く学ぶということを痛感しますね。
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人生の原点①すべては下関西高校不合格から始まった!
親のせいでもなく、友達のせいでもなく、環境のせいでもなく、才能のせいでもなく、
すべては俺の責任。
以上です。
そこに言い訳はいりません。
すべて自分の責任。
すべて自分の責任。
上手くいかない原因は他ではなく、自分の中にある。
こう考えることで、上手くいかない本当の原因が見えてきます。
Array
「雨が降っても自分のせい」
僕は、この言葉と22の時出会い、それから目が醒めました。
すべてを自分以外の責任にしてしまう。
そんな人ほど、このくらいの心構えでいくべきです。
毎日この言葉を見たり、声に出したり、意識していると、
徐々に心構えが変わっていきました。
一気に変わろうとするのではなく、徐々にでいいんです。
徐々に。
ボクシングのジャブのように、ちょっとでも何度も何度も地道に積み重ねていく。
そうしていくうちに、気がついた頃には効き目が出てきます。
上手くいったら他人のおかげ。
失敗したら、自分のせい。
この心がけだけでも、「感謝の心」と「自分の内面と向き合える強さ」
この両方を育めるようになります。
そして、これを継続することで、
私がそうだったように、人生は色んな意味で好転していくでしょう。
動画:卓球張本智和、強さの秘密分析セミナー2017【世界の水谷隼も撃破したチョレイ流メンタル技術理論】
Array自責×ポジティブ
— プロ家庭教師@下関市,北九州市,全国 (@001_coach) 2016年7月21日
例えば、何百ってある思考法の中で、
このミックスも自己成長を加速化させるために超重要な思考の1つ。
この2つのバランスが適切だとたいていの物事は改善&進歩していく。
まとめ
愚痴、不平、不満。これらは、毒でしかありません。
そして、その毒を吐くということは、
・マイナス面ばっかりに気を取られている。
・自分自身との向き合い方が足りない。
この証拠です。
100%完璧な人間などこの世に存在しません。
一見、欠点がないような人でも絶対に、絶対に短所やコンプレックスを持っていたりするものです。
他人を変えることは、この世で最も難しいことであり、非効率です。
変えられないことにとらわれるよりも、変えられることに目を向けた方がよぽど前進できます。
つまり、今の現状を変えるためには、
他ではなく、己を変える。
この意識が大切です。
逆にいうと、良い結果を得ようとすればするほど、それにふさわしい原因。
これを無数につくり出す努力が必要であり、
成功も失敗も、偶然ではなく、すべては必然なのです。
”類は友を呼ぶ”
こんな言葉がありますが、
不平、不満、愚痴を言ってたら、
その「負のエネルギー」につられて、
同類の人間が寄ってくるので気をつけましょう。
一方、がんばってる人は勝手に応援されるようになっていきます。
動画:100%目標達成・問題解決・自己成長を加速化させる思考法 人生をより豊かにする超重要テクニック
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