今回は、苦しい時、逃げ出したい時に持つべき思考の話をしていきます。
試練や絶望。
これらは、人を大きく成長させてくれます。
ただ、その試練がいざやってきた時、そこから目をそむけたくなるのが人間だと思います。
受験勉強も一種の試練。
辛いことの連続だと思います。
でも、そこで気持ちが負けてしまったら、「行動」というプロセスまで進まずに、受験で良い結果は望めません。
だから、そんな時ほど、
「腐らない」
これが大事になってきます。
腐ったら終わりです。
世の中で起こる問題の大半には、解決策が存在します。
行動できないなら、思い切ってハードルを下げてみることも解決策の1つです。
これによって、動きやすくなります。
行動力が上がらない。
そう思ってる人は、重く考えている場合が多いです。
そして、これが行動を鈍らす大きな原因にもなっていたりします。
だから、その重い思いを軽くしていくことが大切になります。
例えば、勉強しなきゃと思っているのに、自分に甘えてしまってなかなか勉強できない。
そんな人は、まずは問題集に触る。
問題集をパラパラとめくってみる。
こんなレベルから始めてみましょう。
これくらいなら、きっと気持ちが「軽く」なって動きやすくなるはずです。
僕が今書いてるこの記事も、ぶっちゃけ面倒くさいです。
できればこんなタラタラと文字は書くたくありません。
ただ、そういう時ほほど、
「とりあえず、ブログのページだけでも開いてみよう」
「たった3文でもいいや!」
「あとで、修正すればいっか!」
こんな感じで、なるべく軽く軽く、60%、いや30%主義くらいで考えるようにしています。
今、ここまで書けてるように、そっちの方が結局行動が進んだりします。
大事なのは、未来への種まきを少しずつでもやっていくことです。
きっと、軽い行動、小さな一歩だとしても、その方向は確実に未来へ向いています。
絶望や試練の時ほど、いかに未来への準備を「少し」でもいいからやれるか。
これ次第で、それを抜け出した時にどうなるかが決まると思います。
最後に。。
試練や絶望は大きければ大きいほど、それをくぐり抜けたあと、
「あんなに苦しい経験を乗り越えたんだから、大丈夫」
という自信に変わります。
サッカーの本田圭佑選手も以前インタビューで同じようなことを言っていました。
Array こんなこと言えるなんて、本当かっこいいですね。この前、本田圭佑選手がバッシングされまくってた時に、
— プロ家庭教師@下関市,北九州市,全国 (@001_coach) 2016年7月23日
「俺にしか味わえない苦しみがある。それが逆に自信になる。」
みたいなこと言ってたけど、こんな感じで失敗や困難をエネルギーに転換していける人が最終的にはやっぱり強い。
人間、ピンチの時ほど人間力(本性)が出ます。
まずは、こういう思考で「サヨナラ逆転ホームラン」のように、ピンチをチャンスに変えていきましょう。
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