冬休みの宿題
これについて書いていこう。
今回の内容は、主に受験生向けの内容ね!
では、本題にいこう。
まず、大前提として伝えておきたいことがある。
それは、
「学校の宿題は、あなたのための宿題ではない」
ということだ。
「学校の宿題は、あなたのための宿題ではない」
どういうことか?
勘のいい生徒はすぐにわかると思うけど、
学校は、あなただけの為に宿題を出しているわけではない。
その対象は、あなた
ではなく、みんなだ。
よって、まず冬休みの宿題を切り分けする必要がある。
具体的には、以下の2通りだ。
①自分にとって必要な宿題
②自分にとって不必要な宿題
まず、これは自分を客観的に見れないとできない。
・もし自分にとってどういう課題が必要か?
・どういう課題が不必要か?
この選別が難しければ、塾の先生や先輩などに聞くのが望ましい。
例えば、
漢字のテストがいつも満点
漢字が大得意な生徒には、
極論、漢字の宿題は不必要。
漢字の宿題に使う時間を
もっと苦手な分野に時間を費やしたほうがいいに決まってる。
要は、俺ならそこに漢字の宿題をやる目的定義が見いだせないし、
同じ時間を費やすなら、得意科目よりも苦手科目に費やした方が伸ばしやすかったりする。
逆に、英語が苦手なのに、
英語の宿題がないなら、本来は英語の宿題が必要なのだ。
だから、前者であれば、人に任せる。
誰かにやってもらうか、宿題代行業者にアウトソースしちゃう。
自分でやるとしても、質よりスピード最重視でこなすなどした方がよい。
後者であれば、自分で自分に宿題を課す。
もしくは、塾や家庭教師の先生等に「宿題ください」とオファーする。
このくらいしないと、宿題においては、
本当の意味での質の向上は見込めない。
それだけ、みんなのための宿題には、
無駄な宿題が存在するということでもあるし、
逆に、本来必要なものが欠落している場合もあるのだ。
この考えのもと、宿題をスケジュールしていったり、こなしていったりすれば、
また宿題の意味が違ってくるし、
夏休み、冬休み後の実力も色んな意味で変わってくるのかなって思うよ。
「時間は宝」
これを味方につけるのか、無駄にするのかもあなた次第!
以下の記事でも書いてるけど、悪い意味での真面目さなんて一切不要!
こと宿題という分野においてもね。
真面目な受験生ほど必見!バランスの取り方
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