今回は、もし俺が教わる立場だったらシリーズ。
これについて書いていく。
もう唐突だけど、ズバリ指導者に対してこう言う。
「自分の弱点をもっともっと指摘しまくってください」
こんなこと言える生徒が一体どれだけいるのかなー?
俺さ、こういう本質的な質問が大好きなんだよね。
こんな一言をかますだけで、優秀な大人ほどもっと色んな事を教えてくれたりするよ間違いなく。
どんな分野においても、
優れた指導者ほど能力よりも、こういう姿勢を評価してくる。
能力なんて姿勢があればいくらでもついてくるから。
たった一言。
勇気。勇気だよ大事なのは。
俺は、今でも色んな人に指摘されたいとしか思ってないけどな・・。
もっともっと色んな意味で自分のレベルを上げていきたいから。
けど、悲しいことに大人になればなるほど誰からも何も言われなくなっていく。
これは、すごくいけないことだと思ってる。
だから、なんでもズバズバ言う毒舌の知り合いとか、そういう人でさえめっちゃ貴重って思えるし。色々、気付かせてもらえるからね。ズバッと言われたら一瞬ムカついたりもするけどね。
でも、こういうのが大事だと思っている。
何も指摘されない大人=ただの甘い大人であり、
何も指摘しない大人=ただの甘い大人でもある。
例えば、俺の場合。
大学VS高校時代
だったら後者の方が、100000%先生に色々叱られた。色んな大人に色々言ってもらえた。だから、その分だけ能力は上がりやすい環境だった。
一方で、大学なんて、ほぼ何も言ってくれない。
自分からいかない限りはほぼ学生任せって感じ。
たまーに厳しい教授とかいるけど、高校までに比べると圧倒的に少ない。
だから、例えば学生が平気で帽子をかぶって授業を受けても何も言わないし、
見て見ぬふりを平気でされる。
悲しいことに、それが大人になるということ。
年齢を重ねれば重ねるほど、叱られるということがなくなっていく。
心の中でしか思われなくなっていく。
悲しいことに・・・
だから、もっと身近な言ってくれる存在
こういう人たちほど大切にしよう。
大人になればなるほど、自分で自分を戒めよう。
自分で自分を叱っていこう。
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