もちろん、今に感謝するとか、
そういう姿勢は一方で重要だったりするけど、
その上で、
もっと自分自身を高めていきたいだとか、
自己成長を早めたいだとか、
そういう向上心、レベルアップ、能力開発、
上記を忘れたら、退化しかしていかない。
そういえば、こないだの中間テスト。
当塾の中で最も高い伸び率を示した生徒がいる。
英語は入塾前の2倍以上だっけ
そうそう、これこれ!
当然、俺はプロなわけで、
「受講生の成果一覧」
ここに掲載の通り、
これくらいの成果は、レアでもなんでもないわけだけど、
素晴らしいよね!純粋に。
ただ、
ただ、
あえて、俺は彼を叱った。
その理由。
彼が設定した次回の目標が今回よりも低かったから。
毎回、俺の塾ではテスト前後に必ず目標設定を細かくさせているんだけど、
こういうのって、現状に満足してる何よりの証拠。
だから、きっとここで俺が向き合わずに、
何も指摘せずにスルーしたら、
見て見ぬ振りをしたら、
彼はどんどん衰退していく。
瞬時にそう思った。
だから、助言した。
人間、満足したら終わり。
現状維持でもダメ。
進化か退化。この2つしかない。
常に、良い意味で上を上を目指していかないと、
自分が進化していかない。というか、衰退する。
例えば、優秀なスポーツ選手ほど、
毎シーズンの目標を聞かれた時に、「キャリアハイ」こんな言葉を口にする。
これは当然、
①毎年毎年、過去の自分を超えていく。
②自分自身にプレッシャーをかける。
そんな強い気持ちの現れでもある。
USJも東京ディズニーランドも、サグラダファミリアも、
そういう人気が衰えない、魅力的なスポットほど、
新しいアトラクションが一定のペースで出てきたり、永遠に改築、修繕。これを繰り返す。
そこに、完全、完成。そんな慢心は一切ない。
あるのは、永遠の未完成。これだけ。
「もっと良くできないか、もっと良くできないか」
こういうことを常に考え続けてる個人や組織だけが進化していく。
Array そういう意味では、欲求には2種類ある。
1つ目は良い欲求。これは自分だけじゃなくて、他の人にもプラスになる欲求。
2つ目は悪い欲求。これは、自己満足。ひとりよがり。こういう欲求。
— 下関市の個別指導塾TMD (@001_coach) 2018年10月30日
1年前と同じことをしてたらダメだし、
1ヶ月前と同じことをしてたらダメだし、
1週間前と同じことをしてたらダメ。
すべての言動において、更新、更新、
1cmでもアップデート
1mmでもアップグレード、
これを常に目指していく。
そんな意識が、行動の質を高めるし、
成長速度を上げてくれる。
そして、自分のレベルが上がれば上がるほど、
見える世界が広がっていき、ひいては色んな意味での豊かさだったり、楽しさだったり、
そういうものが手に入りやすくなるのかなって思うよ経験上。
言うまでもなく、俺の能力もノウハウも未来永劫進化し続けていきます!
Arrayたった1分でも、1歩でも、1ミリでも、
ただそれだけで、もうプラス。
ちょっとでも前進。
ちょっとでも改善。
コツコツコツコツやっていけば、必ずドカンとなる時がくる。
これが俺の信念の1つ。
— 下関市の個別指導塾TMD (@001_coach) 2018年10月13日
Array環境が人間をつくる。
優秀な人ほど現状に満足せず、より厳しい環境、より苦しい環境に見を置こうとする。
松岡修造さんはその典型だな。
— 下関市の個別指導塾TMD (@001_coach) 2018年9月20日
Arrayそこを達成するためには、やっぱり反省の連続が必要。
勝っても反省、負けても反省。
一流のプロ野球選手ほど、よく「結果はいいけど内容が悪かった」というコメントしたり、ヒット打っても全然喜ばなかったりするけど、現状の結果に満足せず、こういうこと言えるようになんなきゃ上にいけない。
— 下関市の個別指導塾TMD (@001_coach) 2016年7月29日
Array現状に満足することは、自分の上限を勝手に定めてしまうこと。「もっともっと」っていう、こういう欲求を忘れちゃダメだよね。勉強だったら、「もっと良い点とるためにどうすれば良いか?」こういうのをひたすら考えまくる。こういう考えが身につけば、結果出すことなんてそんなに難しいことではないよ
— 下関市の個別指導塾TMD (@001_coach) 2016年3月2日
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