2、「ツケは必ず払わされる。」
3、「圧倒的な勝利」
これらは、僕が高校時代の恩師から学んだことです。
本当に沢山の優秀な方たちと出会ってきた僕ですが、
実は高校時代にも、素晴らしい方との出会いがありました。
この恩師は、
・バドミントン全日本3位
・誰もが知っている某世界有数の外資系消費財メーカーの元サラリーマン(競争率4,500倍)
そんな異色の経歴を持つ先生。
教育一筋な教師教員が多い中で、他の教師を圧倒的に凌ぐ魅力的な教師だったことは言うまでもありません。
ちなみに、僕は高校2年時まで理系クラスだったのですが、
この先生が担任になってほしいがために、高3から文転しました。
イメージでいうと、昔ドラマであった「女王の教室」。
ここに出てくる天海祐希演じる阿久津真矢先生。あれの男性版って感じ(笑)
Array同じ話を聞いても、
— 下関市の個別指導学習塾TMD【中学生・高校生・浪人生・社会人】 (@001_coach) November 21, 2020
同じ本を読んでも、
同じ映画を見ても、
何も感じずスルーする人間と、
立ち止まって無数の学びを得る人間がいる。
この違いは「感度」の差。
論理は指導すれば上げ易いけど、それと対局にある感性って日常の見方や経験が全て。机だけでは上がらない#女王の教室 #阿久津真矢先生 https://t.co/w9ZYvEyPvK pic.twitter.com/7zjbICJUa5
今回は、1年間みっちり学んだ彼の教えをまとめて紹介していきます。
まず、1「底のない器に水は入らない。」に関して。
これは、例えばどんなにいい話を聞いても、どんなにいい情報を耳にしても、
それを受容する素直な心がないと意味がない。大きく成長していくことはできない。
そういう意味です。
まずは、器の底をつくる。(土台をつくる;素直な心を磨く)
その上で、器を大きくしていく。(色んな人の話を自分に取り入れていく)
当たり前ですが、これが自分自身を向上させていく為には必要だということです。
次に2「ツケは必ず払わされる」。
これは、今の僕にも大きく影響している考えです。
他の言葉で言い換えるなら、
「因果応報」
「結果の裏には必ず原因がある」
「鏡の法則」
といったところでしょうか。
別に勉強やスポーツに限った話ではなく、
人生全般に当てはまるとても大切な概念です。
特に自分の身に降り注ぐ困難やあらゆる問題、人間関係などのトラブルなどには、とても効果的な思考になります。
【起こっている問題には、必ず原因がある。
そして、その原因は自分の外ではなく内にある。】
結局、他人ではなく自分と向き合うこと。
そして、他人ではなく自分自身を変えることでしか目の前の現状も変わっていきません。
他人を変えることは、自分を変えることより格段と難しいことだからです。
【どんな結果に対しても、周りの環境や人のせいにしない】
【雨が降っても自分のせい】
このくらい強く意識していかないと、自分自身と向き合うことすらできませんし、
自分自身の問題点にも目が行かない(気付くことができない)ので、いつまでたっても精神的に成長していくことはできません。
つまり、自分自身を見つめ直して改善しない限り、起こる物事の結果も永遠と良くなっていかないということです。
この考えを自分に取り入れ実践していくことで、自分自身の内面はもちろん、自分に起こる出来事までもがプラスの方向に進んでいく。
つまり、自分が理想とする未来により近づくことができるのです。
私自身も実際にこれを意識して行動することで、人生の波が良くなることを何度も体感的に経験しています。
変えられないことではなく、変えられることに目を向けていきましょう。
最後に3「圧倒的に勝利しろ」これです。
これは、何かに挑戦する時はただの勝利ではなく、圧倒的に勝つ。
これを目標にするということです。
例えば、テストで90点をとりたいなら、100点を狙う。
100点をとりたいなら、120点を狙うといった具合です。
これにより、努力の基準も必然的に上がっていき、結果的にも大きなモノを得られやすくなります。
ちなみに、以下の記事に恩師が載っています。
先日、TVに出演されていた所を偶然見たのです。
📎高校3年で文転は大変?理系→文系に進路変更した最大の理由【体験談】
人生=人ととの出会いで大きく変わりますよね。
僕には、人生に大きく影響された恩師が何人もいます。
そういう色んな素晴らしい方との出会いがあったからこそ、今の自分が在ります。
70億人いるこの世界の中で、「1人の人と出逢う」。これほど奇跡的なことはありません。
これからも、色んな方とのご縁を大切にしていきます。
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