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NEW (2023.6.20)・・・ ブログ更新

物事は立体、いや球体。人間も人生もトータルで見ると楽になれる

昨日は中学生の全国学力調査テストがあったようですが、
どうだったかな?


新学期も1週間が経ち、僕が教えている生徒たちもどことなく疲れているように思えます。

でも、そんな時ほど「考え方」を変えると乗り越えやすくなります。

例えば、

「苦しい時ほど成長している証拠」

「よし!これでまた強くなれる!」

などなど、こんな具合にね。

何事も考え方次第でどんな状況でも、無限に自分を成長させていくことができるから。

 
 
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さて、今日は「物事は球体」という話をします。

私は、何にしても、地球上に存在する物事はすべて「球」だと思っています。

どういうことか?

360°の見方、捉え方があるということです。

例えば、「テストの点数が悪かった」

というこの1つの事実に対して、考え方は無数にあります。

 
A君
「いやー、俺やっぱ勉強の才能ないわ・・。」(グチャグチャ→ポイッ。(丸めてゴミ箱にIN))

 
B君
「今回は、たまたま。運が悪かっただけだ。苦手な問題ばっか出題されたし。」(運のせいにする)

 
C君
「今回は、親が勉強しろしろうるさくてやる気失せたからしゃあーない。」(人のせいにする)

 
他にも色んな捉え方ができますが、今挙げた3つの捉え方は全て結果が出ない人の考え方です。
つまり、次回以降も成績が伸びる可能性は非常に低いでしょう。

 
一方、次回以降の点数が伸びていく生徒はこう考えます。

「やったぜ!弱点がたくさん見つかった!絶好のチャンスだ!ここで頑張ってやり直し、解き直しをすれば、もっと実力が上がるはず!」
 
前者と後者の違い。
それは捉え方です。

起きた出来事は1つ。
でも、考え方はいくらでも存在するのです。

重要なのは、前向きに捉えること。

これにより、それ以降の行動が変わってきます。




まさに【不安を払拭して常に「新鮮な気持ち」を持ち続ける方法】にあるように、思考が行動に変わるパターンです。

 
以下の図のように、たった1つの物事でさえも、色んな角度から見ることができます。

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人間も同じです。

例えば、挨拶を返してくれなかった人がいたとします。

この時、一般的には、「この人感じ悪いなー」ってちょっと気分悪くなる人が多いと思います。

でも、別の視点から見れば、

「挨拶もできないくらい、何か悲しい出来事でもあったのかな。。」

「体調が悪いのかもしれないな」

このような見方もできるのです。

起きたのは、「挨拶を返してくれなかった」というたった「1つ」の出来事です。
こういう状況でさえ、想像力を働かせることで様々なシチュエーションを考えることができますし、それによってイライラすることなく心に余裕が生まれてきます。

 
他にも、みんなの前ではいつも突っ張ってるバリバリのヤンキー。
そんな彼にも、実は優しい一面があったり、
普段はクールなように見える人が、実は車の運転がめちゃくちゃ荒かったり・・などなど。
こういうことって結構あります。

表層だけを見て、それをすべてと捉えるのは本当に危険というか、視野が狭い見方です。

人も出来事も、トータルで見ていかないといけません。

 
今回書いた思考法は、いろんなシチュエーションで当てはまることができるので、
意識して使ってみると、何か違った景色が見えてくるかもしれません。


大事なのは、想像力を働かせること。


世の中、「360°」です。

冒頭で述べた通り、一見「マイナス」な出来事さえも、いくらでもプラス変えることはできるので、その練習を日頃から、どんなに小さなことでも実践していくことが大切だと思います。

例えば、、

コップの水がこぼれた床をキレイに拭けるチャンス!事故った命が助かってホントに幸運だ!急いでいる時に赤信号で止まった大事故に巻き込まれないように神様が止めてくれた!体調崩した健康について学ぶチャンス!尊さを学ぶ。
などなど(笑)
こんな感じで、もはやどんな出来事も「都合の良いように変えていくゲーム」です。


ちなみに私は5年くらいずっと意識して練習し続けて、やっと「性格」になりました。

僕がそうだったように、誰にでも性格は変えることができます。





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