俺の塾では、モチベーションアップや能力開発。この一手段として、
授業のフィードバックとは別に、塾生全員に定期的にレターを書いて送ってるんだけど、
もっというなら、それに対して、都度アウトプットまでさせていたりもするんだけど、
要は、そこまでやるから塾生の能力が色んな意味で培われるわけだけど、
今回は、その極々一部を特別に公開します。
めちゃくちゃ重要な話をしているので、
まだ俺の指導を受けてないあなたも、これを読むだけでも何かヒントが得られるはずだよ!
ではでは。
—————————————————–
「言い訳を探すのではなく、可能性に賭けろ!」
結局、伸びる人間とそうでない人間の違い。
これは、いつも言ってる通り、
「思考」
つまり、
「物事に対する考え方」
つまり、
「物事をどういう角度から見るか」
これが9割を占めています。
例えば、ミツバチ。
これは「生態学」の分野で証明されてるんだけど、
ハチの集団は、以下の構図だと言われています。
(A)20%→働き者
(B)60%→普通
(C)20%→怠け者
これは人間にも応用できる組織の縮図で、
そもそも、そもそも、
上位2割のA層は、
何かの出来事が起きた時、
何かの選択に迫られた時、
良い意味で、下位8割とは違ったモノの見方をします。
よって、必然的にとる行動にも、違いが生まれてくるわけで、
よって、結果にも差ができる。
っていう、いたってシンプルな話です。
イメージでいうと、
B層やC層は、オセロを黒面から見ている。
一方、A層はオセロを白面から見ている。
こんな具合です。
よって、
今回のスローガンは、白面から見ようよっていう魂胆です。
その1つとして、成果を上げる人間になる為の絶対条件、
「どんな時でも言い訳をしない」
このメンタリティーがあります。
「どんな時でも可能性だけを見る」
このメンタリティーがあります。
例えば、この塾も、4年前に、
「何か新しいことにチャレンジしよう!俺の可能性は無限だ!」
この可能性だけを見ている、
できる理由だけを見ているからこそ生まれたわけで、
この時、「ああ、他の仕事も忙しいし、挑戦してもダメかも・・」
この言い訳思考だったなら、君たちとの出会いも無かったわけです。
今、あなたが読んでるこのメッセージとの出会いも無いわけです。
例えば、あなたが勉強しようか否か迷った時、
C層は、そもそも迷いすらしない。これは論外。
B層は、
「めんどくさい」だとか、
「他の用事がある」だとか、
こんな具合で、とにかく、言い訳探しを始める。
一方で、
A層は、究極、「自分は五体満足だ」だとか、
このレベル、この次元で、
なんとか、なんとか、なんとかして、
「できる理由や可能性」を見出します。
もっというなら、
例えば、俺が出す課題の締め切りを過ぎたとする。
この場合、当然、俺は指摘をします。
この時、必ず、
遅れた、という「結果」だけを見て叱るのではなく、
その背景にある「原因や過程」これをヒアリングする。
この流れを辿る理由は、
そこに工夫はあったのか?
これを見るのも勿論あるけど、
その最大は、
ポテンシャルあるメンタリティーなのか、
言い訳しちゃうメンタリティーなのか、
こういう「現時点の器」を見るため。これです。
もっというと、
①ポジティブな返答をするのか、
②ネガティブな返答をするのか、
このどっちのレスが返ってくるのか。
具体的には、
①なら、「自分の計画不足」「自分の甘えです」などの自分系。
②なら、「家族の用事が~」「学校の課題が~」などの自分以外系。
たった1つの返答で、俺は、ここまで見ていたりします。
この発展バージョンが、例えば、推薦入試の面接や企業面接だったりします。
もし、あなたが面接官なら、どちらの生徒がほしいでしょう?
よいですか?
特定のテクニックだとか、スキルっていうのは、
「人間的な器」
「伸びるべきメンタリティー」
これさえあれば、あとからどんどんついてきます。
というか、これがあってはじめて活きてきます。
根っこが頑丈な木は、すくすく育っていくのみです。
丈夫な土台の上には、しっかりとしたよい家が建ちます。
例えば、パナソニックという大会社を一代で築いた経営者の松下幸之助さん。
彼は、面接の最後に「あなたは運がいいですか?」と質問し、
そこで「運が悪いです」っていう人は、どんなに学歴がよくても落としていた。
逆に、「運がいい」って言える人は「人に恵まれてる」ってことだから採用した。
っていうのは有名な話だけど、
これって、結局、メンタリティーがどうなのかを見ているだけです。
よって、
まずは、メンタリティー。
結果を出す人間ほど、ワンパターンではなく、
思考の分度器を持って物事を捉えるよ。
そういう原理原則って何にしてもあるから、
上記、今、気づけたなら、
気付かせてもらえたなら、改善する。
このメッセージを「思考の教科書」として熟読する。実践する。
この往復。反復。ただ、これだけ。いたってシンプルです。
最後に、
俺は決して、君たちがダメだ、ということを言いたいのではなく、
こういう風に修正していけば、もっと良くなる、いい方向に進む、色んな面で成長スピードが上がる。
そんなことを思ってるからこそ、こういうシグナルを送るということ。
「変わるきっかけ」を与えまくるということ。
以上だけは、忘れないようにしよう。
「君たちは、可能性の塊です」
(ここまで)
—————————————————–
結局、あなたもこのブログを読んでる時点で、
「可能性」でしかないと思うんだ。
ってか、「可能性ある人間しかいない」と思うんだ。
重要なのは、それを最大化する為に何やってんの?
1を10にするためには?
50を90にする為には?
ってことで、
その「ポテンシャル」をさらに広げる為の施策の1つが、例えば、
こういう俺にしか生み出せない「言葉のシャワー」だったりね。
こういう俺だからこそ生み出せる「”感性”に触れさせる」「”思考”の育成」だったりね。
ではでは、上記のマインドで受験勉強がんばってね!
コメント