色んな意味でプレッシャーもかかると思う。
そんな時ほど、
「どんな思考でどんな行動をとるのか?」
この両輪が大事なわけだけど、
忘れもしない、ラッキーエピソード。
これを俺は、今までの人生で何度か味わっていて、
中でも、営業マン時代。
ここで経験したラッキーエピソード
これについて今回は書いていこう。
自分の話で恐縮だけど、
俺はとにかく結果・数字に貪欲な人間だ。
これは、昔も今も変わらない。
だからこそ、当時、特に、
全く結果が出なかった入社半年までは、
残業に狂っていた。
すべては、「自己成長の加速」これが目的で。
余談だが、
そもそも、本当の意味での自己成長。
これは、「成果」を伴ってこそ進むもの。俺はそう思っている。
そもそも、「経験」とは、
「成果」を伴ってこそ成立するもの。そうとも思っている。
だから、
「経験」と「体験」って混同されがちだけど、
俺はこれらを明確に区別していて、
「体験」っていうのは、誰にでもできること。
「経験」っていうのは、誰にでもはできないこと。
そうとしか思ってない。
話を戻すと、
当時コンプレックスであり、課題でもあった、
対人能力。営業力。トーク力。
もともと、活字に対しては自信があったけど、
大学在学中に、覚悟決めて東京に出て、全国区のコミュニティに入って、
そこで、5大総合商社からトップ内定をもらうような、
そんな日本の最高峰、学生のエースを間近で見た時に、
「俺って雑魚だな」
そう痛感。
ただ、ただ痛感。
その時、幸運にも、
上記のスキルについて、危機感、劣等感が芽生えた。
人には向き不向きっていうのがあって、
俺がそれらに長けていたのかどうかといえば、
当時の俺を知ってる人なら、
間違いなく、ノーと答えるだろう。
それくらい元コミュ障、元アガリ症、
10代の頃は、大人との電話でさえ声が震えることもしばしば
それくらいコンプレックスだった。
そんなドン底からどうやって能力開発したのか?
この辺のハウツーは今後どこかで書いていくとして、
こう見えて、
俺だってコンプレックスは色々あるけど、
努力で改善不可能なそれは一切悩まない。
そう決めていて、
その反面、上記スキルは、努力で改善可能だということ。
これを俺は日本一と評される営業会社。ここのトップセールスマンに教わっていた。
だからこそ、覚悟決めて飛び込んだ営業の世界だったけど、
だからこそ、単なる体験ではなく、「経験」にしたかった。
どうにかして、ピンチをチャンスに変えたかった。
それさえクリアできたら、必ず、必ず、
当時からすでに履いていた一足、
この「教育の仕事」にも汎用できると。
そう確信していたから。
そんな中でのエピソード。
ある日、残業中に飲食街で見慣れないお店を発見。
看板なし。窓なし。
完全にブラックボックス。
いかにも怪しい雰囲気プンプン。
そこで、俺は逆に、
“何かのチャンスかもしれない!”
そう捉え、ちょうどグッドタイミングで店から出てきた年配のおじさんに話しかけた。
俺:「あのー、突然すみません、ここって何屋さんですか?」
オジサン:「ラーメン屋だよ」
(へえ~、こんなシュールなラーメン屋あるんだ!)
そんなことを思いつつ、
俺は密かに何かの匂いを感じていた。
そう、このオジサンに。
もちろん、加齢臭ではない。
もちろん、豚骨臭でもない。
(この人、何か普通の人じゃないな)
そんな直感。そんな嗅覚。
そんな第六感がピンと働いたのだ。
そこで、
通常であれば、目的達成した瞬間サラバする所だけど、
数字のプレッシャーで瀕死状態だったこともあり、
あえて、あえて、
かるく、いやらしくない程度にナチュラルに、
道端で俺の素性を明かした。ジャブ打った。
俺:「実は自分◯◯の営業してるんですよねー」
オジサン:「あー、知ってるよそれ。」
(!!!)
俺:「ほんとですか」
まさかのヒットでテンション上がる所を、
あえて、抑えめでいく。
オジサン:「おう」
相手は明らかに前のめり。目が話したがっている。
この姿勢を見て、すかさずもう2本目のジャブをボン。
リアクションは上々。
そんなこんなで話が弾み、
まさかのストリートアポ完了。
本来、営業職って、
商材にもよるけど、
飛び込みやテレアポで、
店舗や企業を2、30件訪問して1件アポ取れたら御の字
断られて断られて断られて、
暗闇で暗闇で暗闇で、その先にようやく光差し込む
みたいな、
要は、断られるのが仕事みたいな、
そんな世界だけど、
道端であっさりアポ完了!
そして、実はこのオジサン、
地場ではそこそこ有名なチェーン店を経営してる社長だったのだ。
結局、商談当日も、話はトントン拍子に決まり、
ビッグ契約大達成!!
ほんとさ、営業って1日1日、1時間1時間、
1分1秒が数字との鬼ごっこでしかないんだけど、
こういうラッキーパンチ。
これはね、やっぱり、動いて、動いて、動いた先にあったりするんだよね。
この経験を通じて思ったことは、
別に俺信心深くもなんともないけど、
「ああ、数字の神様っているんだな・・」と。
「すべて見てくれてるんだな・・」と。
忘れもしない、プチミラクルストーリー
結局、受験勉強もさ、
なんだかんだいって、腐らず、最後の最後までやり続ける人間、
“すぐに結果が出なくても、とにかく腐らず愚直にやり続ける”
“成功するまでやり続ける”
“アグレッシブ”
こういう人だけに、最後の最後に受験の神様は微笑んでくれたりするものだよ。
奇跡は起こるものじゃなくて、自分の力で起こすもの!
一見のミラクルも、偶然ではなく、結局のところ全て必然だ!
“神様はサイコロを振らない”
そうとしか思えない経験談だった。
お知らせ:
今年もあと2週間!何らかの縁によって、ブログにたどり着き、
辿り着くだけではなく、何度も読んでくれてるあなたには感謝しかありません。
本当にありがとう。
また今回はじめて俺の存在を知ったあなたにも、
感謝の気持ちしかありません。
本当にありがとう。
あなたが生徒なのか、保護者なのか、講師なのか、
はたまた他業界のビジネスマンなのかはよくわからないけど、
もし、塾生以外の生徒や保護者であれば、重要なお知らせがあります。
ブログやツイッターをはじめとする各SNSを
これまで5年以上に渡って運営していて、
顔も名前も知らない、
見知らぬ人たちから感謝のメッセージが沢山届く、
それくらい為になる話はしてきたんだけど、こんなコンテンツ。
はっきり言って、
俺の0,00000000000000001%に過ぎません。
10000000000000000個くらいあるパズルの1ピースでしかありません。
本当は、もっともっと、もっともっと、
色んなことを伝えていきたいし、知ってほしい。
そんな想いが強く、
だけど、言い訳じゃないけど、
実際、塾以外にも事業を3つやっていて、
どうあがいても、どうもがいても、
ネットだけでは、
俺が持ってるノウハウのすべて、マインドのすべて、
経験のすべてをアウトプットすること、伝え切ることが困難です。
また、能力開発のスピードは、
SNS<無料体験<有料指導
当然この順で速くなります。
というか、直接対面以外は、
もはや9割の人間は、おそらく情報を得て満足、インプットして終わり、
そんな結末で、結局、何も変わりません。
人は5感で刺激を受けたときに最も学べるからです。
よって、上に行きたいなら、会いに来て直接話を聞きに来てほしい。
そんな想いが強くあります。
現時点で有料指導の受け入れは、
あまり多くの生徒をみるつもりはないんだけど、残り2、3名です。
もし、あなたが何かしら俺の発信から感じることがあれば、
何かしらピンときたなら、会いに来た方がいいよ。
もちろん完全無料だし、できる限りの相談にはのります。
問題って生まれた時点で解決策が存在するんだよね、必ず!
ってなわけで、上記該当するあなたは迷わず勇気振り絞って、
ウジウジ考えるのではなく、
ムニュムニュするのではなく、即アクションで、
無料体験の予約をしてくださいねー!
もちろん、
はなから体験授業だけ目的
っていう生徒でも全然オッケー!
そういう「良い意味での図々しさ」みたいなの俺は大切だと思うし、全然ウェルカムです!!
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