下関西、南、豊浦で進路迷ってる受験生は多いと思う。
でも、ぶっちゃけ迷うだけ無駄だよ。その時間。
そもそも、あなたは今の学校で1番なのか?
「迷う権利」がある人間。
それは、地区最上位校に99%受かる人間。
具体的には、該当校の偏差値をすでに超えている人間。
つまり、在籍する学校で少なくとも常時上位5%圏内にいる生徒だけだ。
そして、オープンスクール。
ぶっちゃけ、これもあまり意味がない。
もちろん、その学校の雰囲気を肌で感じられるっていうメリットは存在する。
だが、メリットに対してデメリットのほうが大きい。
そう俺は思う。
理由1)「オープンスクールにかける時間」の価値
優秀な人間ほど「時間」を大切にする。
「時間」とは言い換えると「命」
これをよく知っているから。
じゃあ、オープンスクール。地元ならまだしも、その学校の雰囲気を知るためだけに、
30分とか1時間もかけて参加する意味あるの?
そう俺は思う。
だったら、その時間使って勉強した方が100%学力は上がるわけで、
「四当五落」っていう言葉があるけど、
結局、志望校に合格するのか落ちるのか?
この差って「微差」だったりするんだよね。
あとは、俺は就職活動をした時。
めちゃくちゃお世話になった方がいて、
その人は光通信っていう会社の人事部門の役員してた人なんだけど、
その人から言われたのは、
「会社説明なんか行く意味ないよ」
ってこと。
理由は、
1)会社説明で企業は自分のいいことしか言わない
っていうのと、
2)その会社を訪問する時間が無駄
この2つ。
1は、企業は「説明会」という名の「宣伝活動」をしているわけ。
どういうことかっていうと、
例えば、就活生は、説明会に参加すると、その企業のロゴが入ったクリアファイルとか色々グッズをもらう。
これは、言うまでもなく、世の中に認知を広げる目的が1番なわけで、
本当に企業のことを知りたいなら、
企業は就活生のために存在するのではなく、
従業員のために存在するわけでもなく、
ステークホルダー
つまり、株主のために存在するわけだから、そこに向けた情報。つまり、IR情報を見ろってね。
そこにすべて重要な情報やその企業の懸念点が書かれてるから。
2は、就活って俺の時代なら、
1人平均100社とか受けるわけだから、
じゃあ1社あたり説明会が2時間として、
2✕100なら、200時間。
その時間、面接対策やES対策に当てろよってね。
「200時間」あれば、就活偏差値も10は上げられるんじゃないかなってね。
ひとまず、こういう理由で説明会=茶番劇 ってことを強く指導されたわけ。
これとオープンスクール、オープンキャンパスの構造も似てて、
じゃあ、近所ならまだしも、
いつくもオープンスクールに行きまくるとか、
遠方の学校にわざわざ時間とお金をかけていくとか、
そういうのは失礼ながら「愚の骨頂」で、
今の時間、学校の雰囲気なんてSNS見ればわかるし、口コミも見れるし、
もっというなら、そういうイベントごとが行われる時じゃなくて、
「普段」「平常時」こういう時ほど、その学校の本質が知れると俺は思うよ。
だから、俺がもし受験生なら、オープンスクールには行かずに、
平日の何もない時に、学校に許可もらって入場して、先生とか先輩に話聞くかな。
周りの受験生にも一切邪魔されない完全ブルーオーシャンな状況で、
オープンな場では言えない本音も、根掘り葉掘り聞けるわけだし。
当然、OSより、色んな先輩の意見を聞けるし、色んな人種を見れるじゃん、明らかに。
あとは、もちろんSNSも使って、その学校の先輩にアポとったり、質問したりするかな。
結局、一番の本質は、施設の綺麗さとかそういうのではなく、「人」に現れると思うからさ。
今回俺が伝えたいのは、「想い」なんて重要じゃないってこと。
その学校に受かるために必要なのは、
「想い」より「能力」「学力」
後者なわけだから、
そこの部分を考えたうえで行動していこうよ
ってね、そう思うよ。
下関西?南?豊浦?迷うのNG!オープンスクールが無駄な理由

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