ぶっちゃけ、色んな意味で最も時間に追われる時期なんだけど、、
だからこそっていうかね、
そういう時ほど言い訳せずにブログ更新していくよ!
タイトルは、「本当に信頼する人、本当に大切な人」
この手の記事は過去にも何度か触れてるし、
Twitterでもよく呟いたりするんだけど、
今回は、少し角度を変えて伝えていきます。
伝えたい内容は同じでも、
角度を変えると伝わり方も変わったりするしね。
では、さっそく。
俺には、心の底から大切にしている人、信頼している人がいます。
ん~・・
今までの人生で10人くらいかな、
人生のキーパーソンとも言える人がいて、
その人達の共通点は何か?
これをず~っと考えていたんだけど、
やっぱり出てくる答えはコレだなって。
「優しい人」
ただし、
ただし、
たぶん、きっと、
あなたが思い描くようなそれとは別格なんだよね。
いつも満面の笑み、
何も指摘しない人、
作り笑顔たっぷりニコニコマン、
ご機嫌うかがいのような人、
おそらく、世間一般で言われる「優しい人」とは、
こういう人を指すんだろう。
大半の人は、上記のような人を「優しい人」認定しちゃうんだろう。
しかし、俺は、違う。
決して上記のような人を「優しい人」だとは思わない。
じゃあ、
俺にとって「優しい人」とはどういう人か?
俺にとっての「優しさ」の定義とは何か?
それは、ズバリ
上記とは真逆の人だ。
具体的には、、
面と向かって言いにくいことを言ってくれる人、
嫌われる覚悟で本音を開示してくれる人、
なにかにつけて口うるさい人、
雰囲気があって近寄り難い人、
時として厳しい人、
こういう人ほど実は優しいんだ、絶対に!
本当の意味での優しさとは、
厳しさ、冷徹さ、ドライ感
そういったものを伴うものだと俺は思うよ。経験則でね。
人間どうでもいい人ほど、愛想よく接したり、
「上っ面な優しさ」だったり、「つくり笑顔」だったり、
こんなのを連発するんだって思うよ、役者のように。
表面≠内心なんだって思うよ、タヌキのように。
ようは、そのケースの大半は、本音ではなく、パフォーマンスなわけだ。
そして、それは、実は「優しい」のではなく、「甘い」だけなのだ。
礼儀作法ひとつとっても、ダメな時はダメって、本当はそう言うべきなのに、
甘い大人ほど見て見ぬ振りをしてみたり、平気でスルーしたりする。
例えば、大学なんかはその典型で、
帽子をかぶって講義を受けている学生がいても注意すらされなかったりね・・
あとは、
食べ方、
挨拶の仕方、
人の話の聞き方、
メールの仕方、
言葉の伝え方、
モノの扱い方、、、
こういうのも然り、
また、
Array こういうのも然り、"進学塾、予備校、学校が生徒をお客様扱いしているので注意できなくなっています"
— 下関市の個別指導学習塾TMD【中学生・高校受験生】 (@001_coach) January 22, 2020
ほんとこれ。こんなんばっか
気持ち悪すぎ。可愛そう・・。
本来、発展の為には、
「指摘こそ絶対条件」なのにね。色んな面で。。
甘さと優しさを履き違えた大人が多すぎるからこうなる。https://t.co/Xx2uv9rnTf
もはや笑えるよこの記事、この現状は。
だって、世の中の学習塾や教育サービスは、
完全に「サービス業化」しちゃっているわけだからね・・・
ナアナアだとか、馴れ合いだとか、
そんな関係、環境に、
人生レベルで、
本質的な自己成長なんてあるのかな?
何か得られることなんてあるのかな?
いや、ないない。
断言するけど、
むしろマイナス、
むしろ退化でしかないよ。そういう環境は・・
結局、上記云々も、
ぬるい環境に浸ってきたから、
きちんと言われるべき時に言われてないから、
人前で恥を晒すハメにもなるし、平気で人を不快にさせたりもする。
じゃあ、なんで大人は何も言わないのか?
その心理を紐解くと、
出てくる答えは、
めんどくさいだとか、
言っても無駄だとか、
自分の人気の為だとか、
結局、そういうのかなって思うよ。
要は、諦められてるんだよ。大人たちからあなたは。
だから、誰も何も言ってくれないんだよ。
ひいては、能力も何も上がらないっていうね。
この構図。
だから、あまりにも言わない大人が多すぎるから、
俺がその代わりをやってるっていうのもあるし、
そういう生徒たちがうちの塾にもよく来るんだほんとうに。
つまり、それは、勉強においても一緒なの。
「自分に甘い人間が成果を上げることなんて不可能」
「自分に甘い人間が成果を上げることなんて不可能」なんですよ。絶対に。
だから、俺が指摘する時は、ムニュムニュ遠回しに言うんじゃなくて、
ダメな時はダメ、いい時はいい。
こうやって、はっきり言うようにしているよ。
俺の指導って、学校や家でも言われないレベルの指摘をされる環境なんだけどね、
自分自身がそういう環境に身を置き、尋常じゃない学びを得てきているからね、
だから、俺はいつも本音で接するように心がけているよ。
その瞬間は、嫌われるかもしれないけどね。
本当の優しさに気付くのは、10年とか20年先とか、
もしかしたらそれよりもっと後になるかもしれないけどね、
刹那なんてどうでもいいんだよ。
長い目でみてプラスになってくれたらそれでいい。
ただの石ころだと思っていたものが実はダイヤだったんだと、
その本当の価値に気付く瞬間があってくれたらそれでいい。
ようは、
俺の指導=サービス業とは真逆なわけだけど、
いつの時代も重要なのは、常に本質、やっぱり本質なのですよ。
だから俺はそこしか見てないわけですよ。
例えば、
野球好きな人なら知ってると思うけど、
プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスに、
涌井というピッチャーがいる。
彼は、野球の強豪・横浜高校出身。
松坂大輔投手や今季メジャーに挑戦する筒香選手など、
名だたるプロ野球選手を何人も輩出している日本一練習が厳しいと言われる高校だ。
彼くらいの選手になると、中学から高校に上がるタイミングで、
甲子園の常連高校から多数のオファーがくるわけだけど、
そんな中で横浜高校を進学先に選んだ。
その決め手は、
「楽にプロ野球選手になれると思ったから」
だという。
だから、彼はプロの世界でも活躍できるんだろう。
だから、横浜高校出身の選手は一線レベルで通用するんだろう。
Array一流の人たちほど、
— 下関市の個別指導学習塾TMD【中学生・高校受験生】 (@001_coach) February 24, 2020
厳しい環境の中で、自分の成長に楽しみをフォーカスする。
一方でその逆は、甘い環境の中で、チヤホヤされることに楽しみの対象を固定する。
結局、両者の違いはこういう焦点の違いにあるよ。
もし、あなたが、
今まで誰も何も言ってくれないような、
チヤホヤされる環境にいてレベルが上がったのなら別にいい。
けど、ぶっちゃけどうなの?
そういう環境にいて成果上がったのかな?
能力上がった実感あったのかな?
少なくとも俺はノーだったね、そういう環境では。
きっとあなたも俺と同じはず。
だから、これを見ているわけだしね。
別にこれは、けなしているのではなく、
ただ、ただ、それが現実なだけだ。
そもそも、甘い環境の中で、自分に厳しくできる人って、
たった1パーとかそのくらいのレベルなんですよ。
では、尋ねたい。
あなたに100人に1人の何かがありますか?
もし、ないのであれば、
迷わず、本当の意味で「優しい大人」についていくべきだ。
尻込みしちゃうような環境ほど自分をぶち込むべきだ。
そういう環境こそ自分を高めるにはベストな環境だから。
こんな偉そうにピーヒャラ発信している俺も、
所詮、弱い人間だ。
ただの凡人なんだ。
だから、
だから、
それを強く自覚しているからこそ、
あえて厳しい環境に身を置くことで、
甘えない環境の力を使ってここまできている。
もし仮に甘い環境に身をおいていたら、、、
そう思うと今でもゾッとする。
だから、「本当に優しい人」と出会えたことには感謝しかない。
くどいけど、
弱い人間だから甘い環境に行くのではない。
弱い人間だからこそ、厳しい環境に飛び込むのだ。
Array俺は甘い人間です。
— 下関市の個別指導学習塾TMD【中学生・高校受験生】 (@001_coach) February 11, 2020
俺は弱い人間です。
俺はだらしのない大凡人です。
でもね、だからこそ、俺も含めて常人は、人百倍厳しい環境に身を置く。これを人百倍意識して動くしかレベルアップはないのだよ。
まず、自覚はあるのか?
そして、動いているのか?
両方完結できてないのに、進化なんてないよ
あなたは、不快な環境に身を置いていますか?
こんな感じで、本能に逆らっていかない限り、能力開発なんて無理に等しい。
というか、間違いなく無理だ。
そりゃあ甘い環境のほうが気持ちいいし、その時は快適だけど、
そんなのは長い目で見ればガンでしかないわけだよ。
そういう人間ほど、あとで痛い目を見るっていうかね、
高校時代によく外資出身の担任に言われてたんだけど、
「ツケは必ず払わされる」
「ツケは必ず払わされる」んだよね。
今のうちに恥をかきまくる。こういう環境。
今の恥は将来の財産にする。こういう発想。
能力を上げる為の条件は上記2つしかない。
だから、俺は大切にするし、信頼しているよ。
指摘してくれる人ほど。
本音で向き合ってくれる人ほどね。
Array優秀なひとほど、幼い頃からレベルが高い指摘を受けて育っている。
— 下関市の個別指導学習塾TMD【中学生・高校受験生】 (@001_coach) July 27, 2019
「色んな指摘」
これをどれだけ浴びることができるかどうかで未来の明暗は決まるよ。間違いなく。
Arrayなんで俺が見て見ぬフリをしないのか?
— 下関市の個別指導学習塾TMD【中学生・高校受験生】 (@001_coach) December 27, 2019
それは、俺自身が恥をかきまくってきたから。
優秀な大人に指摘されまくってきたから。
そのおかげで無数に学べたから。
指摘される瞬間は辛いけど、プラスなことは一生だから。
ただそれだけだな〜
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