当塾だけが実現できる「努力の差別化・仕組み化・効率化」✕「学業以外の価値を取り入れたパーソナルコーチング」以上により、机上の学力だけではなく、"どんな土俵にも活きる能力"も育成する塾です。

【お知らせ】
①個別指導TMD塾生➤今期の募集は締め切りました。

②「家庭教師のアイファー」➤無料体験、随時受付中!講師も募集中!
┗教科別の講師担当も可能です。

詳細はお問い合わせください。
------------------------------------------------------
NEW (2023.6.20)・・・ ブログ更新

【学習塾=サービス業ではなく教育業】信頼する人、大切な人の共通点

今って入試前だし、学年末テスト前だし、
ぶっちゃけ、色んな意味で最も時間に追われる時期なんだけど、、

だからこそっていうかね、

そういう時ほど言い訳せずにブログ更新していくよ!

タイトルは、「本当に信頼する人、本当に大切な人」

この手の記事は過去にも何度か触れてるし、
Twitterでもよく呟いたりするんだけど、

今回は、少し角度を変えて伝えていきます。

伝えたい内容は同じでも、
角度を変えると伝わり方も変わったりするしね。

では、さっそく。


俺には、心の底から大切にしている人、信頼している人がいます。

ん~・・

今までの人生で10人くらいかな、

人生のキーパーソンとも言える人がいて、
その人達の共通点は何か?

これをず~っと考えていたんだけど、

やっぱり出てくる答えはコレだなって。

「優しい人」


ただし、
ただし、

たぶん、きっと、
あなたが思い描くようなそれとは別格なんだよね。

いつも満面の笑み、

何も指摘しない人、

作り笑顔たっぷりニコニコマン、

ご機嫌うかがいのような人、



おそらく、世間一般で言われる「優しい人」とは、
こういう人を指すんだろう。

大半の人は、上記のような人を「優しい人」認定しちゃうんだろう。


しかし、俺は、違う。

決して上記のような人を「優しい人」だとは思わない。

じゃあ、

俺にとって「優しい人」とはどういう人か?

俺にとっての「優しさ」の定義とは何か?



それは、ズバリ

上記とは真逆の人だ。

具体的には、、


面と向かって言いにくいことを言ってくれる人、

嫌われる覚悟で本音を開示してくれる人、

なにかにつけて口うるさい人、

雰囲気があって近寄り難い人、

時として厳しい人、


こういう人ほど実は優しいんだ、絶対に!

本当の意味での優しさとは、

厳しさ、冷徹さ、ドライ感


そういったものを伴うものだと俺は思うよ。経験則でね。

人間どうでもいい人ほど、愛想よく接したり、
「上っ面な優しさ」だったり、「つくり笑顔」だったり、

こんなのを連発するんだって思うよ、役者のように。
表面≠内心なんだって思うよ、タヌキのように。

ようは、そのケースの大半は、本音ではなく、パフォーマンスなわけだ。


そして、それは、実は「優しい」のではなく、「甘い」だけなのだ。

礼儀作法ひとつとっても、ダメな時はダメって、本当はそう言うべきなのに、
甘い大人ほど見て見ぬ振りをしてみたり、平気でスルーしたりする。

例えば、大学なんかはその典型で、
帽子をかぶって講義を受けている学生がいても注意すらされなかったりね・・

あとは、

食べ方、
挨拶の仕方、
人の話の聞き方、
メールの仕方、
言葉の伝え方、
モノの扱い方、、、

こういうのも然り、

また、

Array こういうのも然り、

もはや笑えるよこの記事、この現状は。

だって、世の中の学習塾や教育サービスは、
完全に「サービス業化」しちゃっているわけだからね・・・

ナアナアだとか、馴れ合いだとか、

そんな関係、環境に、

人生レベルで、
本質的な自己成長なんてあるのかな?
何か得られることなんてあるのかな?

いや、ないない。

断言するけど、
むしろマイナス、
むしろ退化でしかないよ。そういう環境は・・


結局、上記云々も、
ぬるい環境に浸ってきたから、
きちんと言われるべき時に言われてないから、
人前で恥を晒すハメにもなるし、平気で人を不快にさせたりもする。

じゃあ、なんで大人は何も言わないのか?

その心理を紐解くと、

出てくる答えは、

めんどくさいだとか、
言っても無駄だとか、
自分の人気の為だとか、

結局、そういうのかなって思うよ。

要は、諦められてるんだよ。大人たちからあなたは。

だから、誰も何も言ってくれないんだよ。

ひいては、能力も何も上がらないっていうね。

この構図。


だから、あまりにも言わない大人が多すぎるから、
俺がその代わりをやってるっていうのもあるし、

そういう生徒たちがうちの塾にもよく来るんだほんとうに。




つまり、それは、勉強においても一緒なの。

「自分に甘い人間が成果を上げることなんて不可能」

「自分に甘い人間が成果を上げることなんて不可能」なんですよ。絶対に。

だから、俺が指摘する時は、ムニュムニュ遠回しに言うんじゃなくて、
ダメな時はダメ、いい時はいい。
こうやって、はっきり言うようにしているよ。

俺の指導って、学校や家でも言われないレベルの指摘をされる環境なんだけどね、
自分自身がそういう環境に身を置き、尋常じゃない学びを得てきているからね、

だから、俺はいつも本音で接するように心がけているよ。

その瞬間は、嫌われるかもしれないけどね。

本当の優しさに気付くのは、10年とか20年先とか、
もしかしたらそれよりもっと後になるかもしれないけどね、

刹那なんてどうでもいいんだよ。
長い目でみてプラスになってくれたらそれでいい。

ただの石ころだと思っていたものが実はダイヤだったんだと、
その本当の価値に気付く瞬間があってくれたらそれでいい。

ようは、

俺の指導=サービス業とは真逆なわけだけど、
いつの時代も重要なのは、常に本質、やっぱり本質なのですよ。

だから俺はそこしか見てないわけですよ。




例えば、

野球好きな人なら知ってると思うけど、
プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスに、
涌井というピッチャーがいる。

彼は、野球の強豪・横浜高校出身。
松坂大輔投手や今季メジャーに挑戦する筒香選手など、
名だたるプロ野球選手を何人も輩出している日本一練習が厳しいと言われる高校だ。

彼くらいの選手になると、中学から高校に上がるタイミングで、
甲子園の常連高校から多数のオファーがくるわけだけど、
そんな中で横浜高校を進学先に選んだ。

その決め手は、

「楽にプロ野球選手になれると思ったから」

だという。

だから、彼はプロの世界でも活躍できるんだろう。
だから、横浜高校出身の選手は一線レベルで通用するんだろう。

Array



もし、あなたが、

今まで誰も何も言ってくれないような、
チヤホヤされる環境にいてレベルが上がったのなら別にいい。


けど、ぶっちゃけどうなの?

そういう環境にいて成果上がったのかな?
能力上がった実感あったのかな?


少なくとも俺はノーだったね、そういう環境では。


きっとあなたも俺と同じはず。

だから、これを見ているわけだしね。

別にこれは、けなしているのではなく、
ただ、ただ、それが現実なだけだ。




そもそも、甘い環境の中で、自分に厳しくできる人って、
たった1パーとかそのくらいのレベルなんですよ。

では、尋ねたい。

あなたに100人に1人の何かがありますか?

もし、ないのであれば、
迷わず、本当の意味で「優しい大人」についていくべきだ。

尻込みしちゃうような環境ほど自分をぶち込むべきだ。

そういう環境こそ自分を高めるにはベストな環境だから。


こんな偉そうにピーヒャラ発信している俺も、
所詮、弱い人間だ。

ただの凡人なんだ。


だから、
だから、

それを強く自覚しているからこそ、

あえて厳しい環境に身を置くことで、
甘えない環境の力を使ってここまできている。

もし仮に甘い環境に身をおいていたら、、、
そう思うと今でもゾッとする。

だから、「本当に優しい人」と出会えたことには感謝しかない。

くどいけど、

弱い人間だから甘い環境に行くのではない。
弱い人間だからこそ、厳しい環境に飛び込むのだ。

Array

あなたは、不快な環境に身を置いていますか?

こんな感じで、

本能に逆らっていかない限り、能力開発なんて無理に等しい。
というか、間違いなく無理だ。

そりゃあ甘い環境のほうが気持ちいいし、その時は快適だけど、
そんなのは長い目で見ればガンでしかないわけだよ。

そういう人間ほど、あとで痛い目を見るっていうかね、

高校時代によく外資出身の担任に言われてたんだけど、

「ツケは必ず払わされる」

「ツケは必ず払わされる」んだよね。



今のうちに恥をかきまくる。こういう環境。
今の恥は将来の財産にする。こういう発想。

能力を上げる為の条件は上記2つしかない。

だから、俺は大切にするし、信頼しているよ。
指摘してくれる人ほど。
本音で向き合ってくれる人ほどね。

Array Array

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました