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NEW (2023.6.20)・・・ ブログ更新

徹底的休養のススメ。大学受験勉強の生産性を上げるために

高校三年生。
そして、浪人生。

毎日、勉強。
長時間の勉強。

受験勉強は、毎日毎日が自分との戦いでもある。

しかし、そんな中で必要となるのは戦略だ。

「泥臭さ」これも一方では大事だけど、
それよりも、もっと重要視しなければならないのが、学習効果。

つまり、生産性だ。

これが低いと、毎日いくら長時間勉強しても、その意味が薄くなってしまう。

毎日毎日、受験勉強に追われるのは、本当に辛いし苦しい。

もちろん、疲労も溜まってくる。
精神的だけではなく、肉体的にも。

そんな時こそ「休養」が大切だ。

これによって、勉強の意欲が増し、
生産性が上がりやすくなる可能性は高い。

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ポイントは、とにかく、しっかり休むということだ。

よく、「15分仮眠」をとればいいという意見があるが、中途半端に休んで疲れが残っている状態で勉強に励むのは、生産性にとってはマイナスになる。

それよりも、ときには思う存分しっかり休むことで体調を万全にして、脳みそをスッキリさせた上で作業した方が、同じ勉強でも能率が高くなりやすい。

 
疲労がピークの状態において、

「頑張る、頑張るエイエイオー!」

この根性論で突っ走ると、逆に頑張りすぎてさらに体調が悪化してしまう可能性もなくはない。

 
受験の世界だけではない。
企業でも、仮眠を推進することで業績を伸ばしているケースは多い。

実際、睡眠後にはモチベーションを高める成分が脳から分泌されやすいというデータも出ている。

人間イライラしたり、問題が起きやすいのは、大体疲れている時だったりするから、
出来る限りいつも「疲労度」を低くする工夫も大切。

食事(栄養)、音楽、香り、色彩、
そして睡眠などなど。

いくらでも、工夫はできる。

睡眠時間を削って勉強。
これも、根性論という意味では確かに大切だ。

しかし、いつも言っている通り、その逆。
つまり、疲れている時は思い切って休む。

これも大切だ。
結局は、バランスなので、コンディションが良い時は無理して勉強すればいいし、(その方が生産性が高い状態で作業時間が長くなるから)

不調の時は無理しない。

このように、あくまでも長期的に考えて、上手く使い分けていくことが大事。

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