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NEW (2023.6.20)・・・ ブログ更新

塾や習い事は親が強制するか?子どものやる気に委ねるか?辞める時に超大事なこと

下関市にある「受験以降も活躍する為の個別指導学習塾TMD(トップマインド)」の塾長です。


「塾や習い事は親が強制するか?子どものやる気に委ねるか?」

この類の質問、たまに無料体験でされるんだよね!

先日もされたんだけど、この答えは、

結論、「両方」

そう俺は思うね。

どういうことか?

まず、「強制する」これについて。

子どもっていうのは、基本的には、二十歳。
要は、成人するまでは親の保護下にあるわけで、

どういう教育をするのか?させるのか?

っていうのも、完全、親次第なわけだ。親にも権限があるわけだ。


例えば、子どもが幼稚園児だった頃を思い出してほしい。

「このおもちゃ買って-」とか、
「あのゲームほちーーー」とかバンバン言われたとして、
それらを買うか買わないか。
この選択は、「親次第」「最終決定権は親にある」わけだ。

よって、すべてがすべて、
「子どもがほしい=買う」にはならなかったはずだし、

食事であれば、
「嫌いな野菜でも食べさせる、健康のために。子にとってプラス確定だから」

こうだったはずだ。


よって、まず、親が、例えば、
この塾いいなだとか、この習い事いいなだとか、
そう思えば、確信すれば、子どもに提案する。誘う。

この行動自体は、全然アリだと思う。良いことだと思う。
そもそも、投資は親が行うわけだから。

ただし、あくまでも「強制」っていうより、「勧誘」って感じかな。
「太陽と北風」の話じゃないけど、「太陽になる」これがベスト。

この時、重要なのは、「誘い上手になる」これ。

例えば、この記事(「同一行動最大効果」を狙え!同一労働同一賃金から学ぶ受験勉強のコツ
のように、ただ突発的に提案する、感情任せに誘うんじゃなくて、

頭使って提案する。誘う。乗らせる。
これがすべて。


結局、こういうのは、
恋愛と似ていて、就活と似ていて、営業と似ていて、

子どもがご機嫌

このタイミングが前提で、
親視点で、いかにアピールするか、
親視点で、いかにメリットを上手く説明できるか、
親視点で、誘うべき理由をいくつも並べて、論理的に話せるか、とか、
そういう肉親からの言葉に、素直な子どもほど興味や意欲を唆られるんだよね、きっと。

これが下手だと、つまり「北風スタイル」になっちゃうと、
子どもはそっぽ向いちゃうっていうか、「俺は私は親の言う通りには動かねー!」とかになっちゃう。

大事なのは、何度も言うけど、

ウィン・ウィン。これ。
北風ではなく、太陽。これ。


じゃあ、俺の場合はどうだったかというと、

親から提案される時は、

「とりあえず、やってみる」
「ノリ」

これだったかな。

理由は、上記の通り、親視点でメリットを話してもらったりしていたから。
それを聞いて、自分にはない視点を感じていたから。

野球も、書道も、空手も、体操も、ピアノも、水泳も、その他の習い事も全部そう。

理論上、親のほうが長く生きてるわけだし、
その分だけ物事、景色の本質だったりがよく見えてることが多い。そう思っていたから。
普段は親に反抗なかりしていた俺でも、それくらいはわかっていたし、自分にとってはプラスになるんだろうと、わかっていたから。


例えば、野球。

小学校5年の段階で、ソフトをやめて硬式野球を始めたかった。

子供会のソフトボールで一緒だった後輩が移ったのがボーイズリーグ。
一方、学校の同級生が所属していたのがリトルリーグ。

要は、両者から誘われたんだけど、
とりあえず、両方の練習を体験しに行った。

結果、親の目では、

「この子にはボーイズリーグが合っている」

そう思ったのかもしれない。

その時、親から言われたのは、

「ボーイズリーグの方は、”打ったあとバット投げたらいけないよ”とか、色々みんな優しく教えてくれてたね!」

みたいな言葉だった。
そのほかにも、いろいろ言われたけど、特に覚えてるのは上記の一言。

とにかく、親は、俺が体験練習に夢中になりすぎて気づけなかった利点をいろいろ教えてくれた。

あとは、後輩の母親がとにかく誘い上手だった。



そんな流れで、結局ボーイズリーグに入ったわけだけど、

結局、子どもって、そんなものなのかなってね。
結局、子どものことを一番よくわかってるのは親なんだよね。


だから、俺は、好奇心旺盛っていうのもあるけど、
親や周りから誘われた習い事は、全部、「とりあえず、やる」一択。これだけだったかな。

その結果、多くの世界を見れたし、
自分に合うもの、合わないものもわかったし、

後者や途中で嫌になったものに関しては、
「結果で」「ゴール設定」これを必ずしてもらってた。

例えば、空手なら、

「黒帯とったらやめていいよ」

こんな要領で、辞める時は、「結果で区切りをつける」

よほどの理由がない限りは。
そうしないと、何事も中途半端に終わる。
そんな弱い人間になってしまうからだろう。

そもそも、自分で「やる」って決めて始めたわけだしね。
これが学校なら、会社なら、そう簡単には逃げ出せないわけで。

それに、
それに、

「やり続けるのは難しいけど、
逃げるのは諦めるのは一番楽な道、簡単な選択」

なんだよね。

どっちを選ぶかは、結局、自分次第なんだけど、

1兆パーセント、

いや、100兆パーセント断言できることは、

「より厳しい道を選択すればするほど、未来は明るくなるよ」

ってこと。

だから、俺はその後も黒帯とるまで空手をやり続けたし、
嫌な時でも思考を変えて動くことの大切さを学べたんだ。

要は、「自分以外」を変えるんじゃなくて、「自分」を変えた。

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こういう部分でも、何か嫌な事象が起きた時に、
すぐに逃げる軟弱貧弱な人間になるのか?
乗り越える強さを持った人間になるのか?
前者と後者では、その後の人生が大きく変わってくると確信する。

だから、そういう対応をしてくれた親にはとても感謝してるし、

話をまとめると、結論は2つで、

1、何かを始める時(入り口)

俺の場合は、強制させられた、っていうより、上手く提案された。

だから、やる気にもなれたっていうか、
それはそれで結果オーライだったことが多いよ。野菜のように。

それに、もし仮に後悔するにしても、

「やらない後悔よりやって後悔」

のほうが全然いいとも思うんだよね!



2、何かを終える時(出口)

「結果」で「ゴール設定」

これだけ。

本当にこれだけを忠実に守るか破るか?

長期視点で耐えるのか、一時の感情で逃げるのか?

これ次第で、その後の成長スピードが天と地変わってくるよ、経験上。


以上!!



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