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NEW (2023.6.20)・・・ ブログ更新

真面目系クズ人間の特徴と脱却法!良い意味で不真面目になろう!

真面目の定義って一体なんですか?

俺が思う「真面目さ」には2種類ある。

1つは、良い意味での真面目さ。
もう1つは、悪い意味での真面目さだ。

後者を世間では、

「真面目系クズ」

そう呼ぶらしい。
今振り返ると俺の10代は、ひたすらこれだった。

周りの評価を気にして、
周りの目を気にして、
なんの目的意識も持たず、
自分の為の努力よりも、見かけ上の努力を重視。
ただ単に思考停止でガムシャラに努力をする、そんな感じ。

まさに、「真面目系クズ」

その頃から、根性だけは誰にも負けない自信があったけど、
根性論だけじゃね、、
いくとこまでは行くけど、いずれ限界がくる。

例えば、俺の場合は、

山口県最大級の中学校では成績トップになれたが、
福岡県最大級の高校ではナンバーワンになれなかったなど。

この最大要因も「真面目系クズ」

もっと具体的にいうなら、
当時の自分の「頭の悪さ」。思考力の低さだ。

例えば、下関西高校など、
下関の中では、偏差値が高い部類の進学校に合格できたとしても、
その時点である程度の根性はあると思うのだが、
そこで上位にいけないのだとしたら、
この「論理的思考力の低さ」が起因しているケースが大半なのかなって思うよ。色んな意味で。

何においても、成果って、シンプルに示すと、

「①根性×②努力の質」

この2つの掛け算で決まる。

よって、根性論は確かに大切だ。
気持ちというか、覚悟というか、気合いがない人間に物事の達成などあり得ない。
根性とは、言葉の通り、「根っこ」であり、土台だ。

器がない人間には何を言ってもダメだし、
たとえ優れた講師から解説を受けても、永遠に成績が伸びることはない。

これは、俺が今まで受験勉強以外にも、ありとあらゆる分野を体験し、
体験するだけではなく、挫折だらけな底辺スタートから成果をあげてきている実体験から確信することでもある。

だから、そういう根幹が足りない生徒には、メンタルの教育もしなければならない。
時には、言いたくないような厳しいことも言わなければならない。

これは上記のような経験を積み上げてきている俺だからこそできることだし、
精神的な強さ、しなやかさ。これこそが、上に行くためには第一関門、必要な条件であると確信するからだ。

ただ、根性論だけでは行くとこまではいくけど、限界が来る。
そんな失敗例が昔の俺だ。

ただ俺の場合は、幸運にも受験勉強以降、20代で優秀過ぎる人たちとの出会いがあった。

例を挙げるなら、誰もが知ってる東証一部上場企業の役員、経営者など。
彼らの思考レベルは尋常じゃない。勉強ができるできないの頭の良さではなく、ストリートに賢い。

彼らと出会えたのも、とにかく自分の能力あげたい一心で、田舎にいたら絶対に出会うことができない、スーパーヒエラルキーな人たちと接触する為のアクションを起こした結果だ。

学生時代から、そういう人たちと接点をもつ。
レベルの高い環境に自ら飛び込む。
これによって、本当の意味での能力開発ができる。

上記レベルで優秀な人ほど普通は東京にいるのだが、
もう一度同じような発言をするが、

世の中、頭の良い人間は、あなたが思っている1億倍、すさまじく頭がいい。
それは、受験勉強でいう学歴的な「頭がいい」とは意味が違う。
受験勉強以外でも通用する本質的な賢さだったり、頭のキレがずば抜けているのだ。

これを俺は、ストリートスマートな人間と呼ぶ。
逆に、受験勉強や資格勉強など、机上の勉強だけしかできない、通用しない人間をアカデミックスマートな人間と呼ぶ。

上記に関しては、次の記事を参考にしてほしい。

https://ameblo.jp/takashi-in-yokohama/entry-11802279904.html


そして、経験上、受験勉強だけに通用する頭の良さ(アカデミックスマート)ではなく、

「どんな分野にも通用する本質的な賢さ」(ストリートスマート)こそが、
特に受験以降の長い人生では、最も重要な力になってくる。

受験勉強はできるけど、高学歴ではあるのだけど、
机上以外での賢さ(本質的能力)がなければ、実社会で結果を出すことは難しい。苦しい。生き辛い。この三重苦だ。

もちろん、ストリート×アカデミック
この両者において、レベルが高い状態がベストだが、

「勉強のための勉強」っていうか、受験勉強という特定の分野でしか戦えないっていうか、
そんな努力の仕方をしちゃってる生徒があまりにも多すぎる。

Array
 

「組織にとって、一番いらないのは、真面目にやって成果をあげない人間」

これは、ある経営者が言った言葉だ。

 
「組織にとって、一番いらないのは、真面目やって成果をあげない人間」

この言葉を聞いた時、衝撃が走った。

例えば、会社にとって本当に必要なのは、
本当の意味で真面目な人材である。

表面上は真面目にやっているようにみえても、
成果をあげていなければ、それは真面目とは言えない。

すべては、成果なんだと。

例えば、営業の世界であれば、

A:1日15件回って坊主(セロ)の営業マンと、
B:1日3件しか回らないのに3件の数字を上げる営業マン。

どっちが優秀ですか?
どっちが会社にとって必要な人材ですか?

答えは、当然、後者なわけだ。

厳しい言い方かもしれないが、
Aのように、表面上は真面目にやっているようにみえても、
無駄な労力ばかり費やしている割に成果が全くあがらない人間は、
もはや組織の足かせでしかない。

そういう、悪い意味で真面目な人間ほど、
昔の俺のように、1ミリも頭を使わず思考停止のまんま動いちゃってるタイプが大半だ。

一方で、良い意味で不真面目っていうか、
Bのような人間ほど、前者の何倍も、何十倍も、番百倍も、
脳みそはちきれるぐらい、とことん、とことん頭を使った上で動いている。


 
だから、

もっと良い意味での不真面目さっていうか、
良い意味で「楽をする」っていうか、
そういう姿勢も一方では大事だったりする。

以下2つの動画でも語っているけど、
頭を使って工夫しまくればしまくるほど、生産性は上がっていくし、成果は上がりやすくなる。






Array  
もう1つ例をあげよう。

例えば、プロ野球選手。
一流の投手であればあるほど、

「力の抜き加減」

「注力すべきこと」

これらをよくわかっいる。

だから、彼らは、
普段は、6-7割くらいの力で投げているし、
ピンチな時ほど一気にギアを上げ、そこではじめて8ー10割くらいで投げたりする。

ほかにも、頭を使ってプレートの位置を変えたり、
間合いを変えたり、パワー面以外の部分でひたすら差別化を図る。

一方で、悪い意味で真面目なピッチャーはこうだ。

いつも全力投球。
1球1球、100%の力を込めて投げる。

全力全力。ただ、ガムシャラ。ただ、気持ち、みたいなね。

「一球入魂」の意味を履き違える典型だ。

だから、大体そういう投手は、ケガしやすかったり、
完投・完封ができない。

上記の例と、受験勉強も本質的な考え方は同じだ。

こんな書き方をすると、語弊があるかもしれないが、
別にこれは、サボれということではなく、
頭をフル回転させて、計画性をもった上で行動しよう、成果をあげよう。
これを伝えたいのだ。

「エッセンシャル思考」という考え方があるように、

優秀な人ほど、本当に重要な部分に集中的に注力し、
それ以外は捨てる、そんな思考で動いている。

だから、メリハリもつくし、生産性も上がりやすいし、成果もあがりやすい。

そして、面白いことに、良い意味で楽をすればするほど、
脳みそはよく働くようになるし、本当の意味で賢くなれたりする。

・人が3時間かかることを1時間で終わらせる。
・同じ1時間の中で、人がこなす倍以上の生産性を上げる。

こんな発想で勉強に取り組む受験生がどれだけいるだろうか?

俺は、常日頃からそんなことしか考えていない。

その分だけ、脳みそはち切れるぐらい酷使するし、
生産性も上昇しかしていかない。

だから、色んな仕組みも完成する。
無料体験に来てもらえばわかるが、この塾だって仕組みだらけなわけだ。

この記事にも書いてるけど、
「向き不向き」とか99ないよ。営業でトップセールスを達成した学び

もともと超絶コミュ障の俺が営業でトップセールスを達成した時もそう。
俺は、良い意味で不真面目になった。

1日の労働時間は、実質1ー2時間程度(笑)
この時間の中で、とことん頭を使って戦略を練りまくる。絵を描く。激しく動く。

一方で、他の社員は、通常8時間。その上、残業とかね・・・。

身も蓋もないこと言っちゃうと、

管理職含めて非効率なことやってんなーとか、
成果あげないサラリーマンってそんなのが多いし、
全然頭酷使して動いてないし、
言い方悪いけど、ひたすら思考停止でアクセク働いているわけだ。

それでいて、実質の労働時間が圧倒的に少ない俺の方が、
圧倒的に成果を上げるっていうイリュージョン。

俺にとっては、こんなものは別にマジックでもなんでもなく、
ただ、誰よりも頭を酷使した上で動いた結果っていう、ただそれだけ。

全く不思議なことではない。至極、当然の結果だ。


あと、
あと、
あと、


「目的と手段を履き違えない」

これも、すごく重要なことだ。

例えば、営業マンにとっての目的とは、
訪問件数を増やすことではなく、成約をもらうこと。成果を上げることかもしれない。
けれど、俺は「自己成長のスピードアップ」、「能力開発」
これが目的で営業の世界に飛び込んだ。

受験勉強もそう。
最大の目的は、自己成長のスピードアップ。
受かる自体ことが人生の目的になっちゃう受験生ほど、
受かった後、燃え尽き症候群になったりするしね。

例えば、富士山に登頂する。
この1つの目的に対して、登山ルートがいくつも存在するように、
目的に対する手段なんて、何パターンも存在する。
だから、受験勉強だって自己成長を進める為の1つのアイテムに過ぎない。
そんな思考で俺は何事も取り組んでいる。

話は戻って、真面目さ。
これにもプラスとマイナスが存在するし、使い所がすべてだし、
上記のように、目的と手段を履き違えてしまえば、真面目さがかえってアダになっちゃうこともある。

だから結局ね、「本当の意味で真面目な人間」とは、

・頭をどれだけ柔軟にできるか?
・激しく行動できるか?
・成果を出せるか?

この3点に着地するのかなって思うよ俺はね。

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