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NEW (2023.6.20)・・・ ブログ更新

真面目な受験生ほど必見!バランスの取り方

最近、昼寝にはまっています。
俺は基本的に夜型人間。

夜のほうが作業に没頭できるし、
だからこそ夜にパフォーマンスを最大化させる。そんな仕組みを作り込むことが重要。

あくまでも俺の場合はね。

その工夫の1つとして最近やってるのが昼寝。

昼って色んな意味でノイズが多いし、
生産性が上がりにくい。

そんな時に昼寝。

そして、パワー充電。
体と頭脳をスマホみたいに100%に充電する。

別に数分、数十分とか、短時間でも全然OK。
スマホと一緒で、少しでも電池の余力は多いほうがいい。
この数分、数十分が後々効いてきたりする。

ほんと充電感覚。

俺の高校時代、あまりに時間に追われすぎて、本当に疲労的な毎日だった。10代にして完全におじいさん。

この記事(📎豆腐小分けパックで成功した会社×男子高校時代の俺=受験勉強のコツ)でも書いているけど、午前中は授業と授業の10分休憩は基本的に寝てる。

朝課外の時は、電車でも寝ちゃう。
帰りの電車でも寝ちゃう。

どんだけ寝るねん!って感じだけど、
当時俺が在籍していた高校の特進クラスは、「国公立大学合格」
これがあくまでも至上命題。

こんなクラスで、北九州にある私立の特進だから、小倉、東筑高校。そのへんに落ちてきた生徒が多い。
志が高いクラスメートもも多く、男子校だから、教師陣は結構厳しい。

だから、、管理されまくってた。
それが良かったのか悪かったのかはわからないけど、しっかり休むみたいなことがほぼ無かった。

学校の拘束時間もとにかく長い。課外も含めると、朝7時半から夜21時まで半強制の居残り。
そこから、帰るのに1時間かかって家に着くと22時過ぎる。そこから、飯とか風呂とかしてると23時。次の日また5時起床。

ロングスリーパーな俺は、このリズムがとにかく苦痛だった・・。
疲労だらけだった。
非効率だらけだった。

なんでこんなことが起こるのかというと、理由はただ1つ。
全然何も考えていない、頭を使っていなかったから。

単に、がむしゃらに努力してるだけ。
こんな根性論しかない雑魚だったから、当然俺の大学受験は個人的に全然満足行く結果には終わらなかった。
そういう失敗経験がすべて今につながっている。

もし、俺が受験生に戻れるなら、
徹底的に工夫しまくって、
徹底的に質を上げる。

良い意味で不真面目になる。

論理、感性、知識、
こういうのを使って。

高校受験までは量だけで勝てるけど、大学受験はそれだけじゃ勝てない。

俺はこれを大学受験で痛感した。
失敗から学べることって本当に大きい。
しかも、その失敗が大きければ大きいほどね。

使い過ぎたら、電池が減る。
それでも使い続けたら、電池切れ。

人間もスマホと一緒で疲労が溜まったら、たまには休む。
たまには寝る。たまには気分転換する。

こういうのしっかりしないと、電池切れになる。
そうなると、高校時代の俺みたいになってしまう。

充電切れしてからだと遅いんだよ。
充電切れする前に、余裕を持って充電するくらいが一番良い休養法。

「休むのも練習のうち」

悪い意味でまじめな人ほど、こういう思考が皆無だから気をつけよう。
逆に休んだほうが、生産性効率が上がったりすることも多いしね。

重要なのは、いかに先を見て、それだけではなく今も見て、
両方を臨機応変に使い分けながら、頭を使って適切な努力をしていくこと。

例えば、すごく優秀な人に多いのが過労死。
仕事、仕事、仕事の連続で体を壊したり、病んじゃったり、
そういうのって本末転倒だと思うんだよね。

そういう人ほど、頑張る頑張る。そんな思考だけに一目散に目が行きがちだけど、
充電切れしてから充電すればいいとか思ってたりするんだろうけど、
「頑張らない思考」も時には重要だったりする。

本当の一流って、そういうさじ加減を知っている。
例えば、第一線で活躍するプロ野球のピッチャーほど、ここぞという肝心な場面でしか全力投球しない。
普段は6~7割の力で投げている投手が多い。

その理由は、「選手生命」。これを誰よりも強く意識しているから。
いつも全力投球のピッチャーって、すぐに肘を壊したりするから息が短いんだよね。

あとは、福岡の進学校や企業でも昼寝を導入するところが増えてたり、
結果的に生産性も上がってるって話もここ数年はよく耳にする話。

全力×抜く力

後者に関しては、休養にも2種類あって、
積極的休養と消極的休養というのがある。

前者は、例えばリフレッシュ目的で体を動かす(ウォーキングやスポーツをするなど)。
後者は、完全に寝るとかそういうのね。

これもバランスだから、片方だけではなく、両方取り入れていくと効果的。
こういう部分でも、バランスも大切にしていこう。

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