全然勉強しない・・
こんなお悩みを抱えている受験生の親は結構多いと思います。
それは、私の動画のアクセス数をみても明らかですし、現にそういった質問もよく受けます。
・なぜ、子どもが勉強しないのでしょうか?
・どうすれば、こどもが勉強するようになるのでしょうか?
あなたは、これを頭がちぎれるくらい真剣に、真剣に考えたことはありますか?
今回は、チマタでされるような「正しい叱り方」とかそういうアドバイスではなく、
明確な根拠に基づいた本質的な話をしていきますね。
「無理矢理ではなく自由自在に子どもを勉強させる方法」
これに関する手法は挙げればキリがないですが、その中でも効果絶大な方法があります。
それは、
親自身が●●すること
です。
その答えは、以下の動画で語っています。
【動画】イライラ怒らずに子どもを自然と勉強させる!宿題しないと悩む親がすべき唯一の方法
この理由は、人間は一番近くにいるヒトに最も影響されるからです。
中高生なら、それが親や友達にあたると思います。
例えば、仲の良い友達に口調が似てきたり、その付き合いが長くなると考え方まで似てきたりすることはありませんか?
私は何度もあります。
だから、付き合う友達も大切です。
友達は選ばなければなりません。
例えば、私であれば以下のような経験があります。
📎俺の川中中学校時代~東大生をモデリングした結果~
ポイントは、あえて親の背中を見せること。
努力には、
・みせる努力(自己アピール)
・影の努力
この2種類がありますが、今回に関しては意識的に前者を行ってください。
そうすることで、さらにこの手法の効果が増します。
どんなに心が綺麗な人でも、それを表現できなければ認識すらされません。
これと一緒です。
脳は無意識に影響を受ける機能です。
一緒にいる時間が多くなればなる人ほど、
脳は知らず知らずのうちに、まるでそれが自分かのように錯覚してしまうのです。
これをミラーニューロンといいます。
よって、相手を変えようとするなら、イライラの気持ちを切り替える。
決して無理やり相手を変えようとするのではなく、まずは自分が変わること。
これが人間関係において重要な秘訣です。
親が勉強してこなかったから・・
こんなの別に関係ありません。
今からすればいいだけです。
過去は変えられます。後悔という経験があるからこそ、勉強しない子どもの気持ちもわかる。
そして、今勉強すれば、勉強する人、しない人、両者の気持ちを理解できる。
今こそ勉強するチャンス!
こう捉え方を変えることで、過去はどうにでも変えることができるのです。
「北風と太陽」
あなたはどちらになりますか?
少なくとも私は後者でありたい。
知識を探求し、それだけではなく自分の頭で考えて実践し続ければ、嫌でも良い結果が起こってくるでしょう。
以下の動画も参考になります。
●【親子関係改善セミナー】子どもが反抗期・言うこと聞かない・宿題しない・ケンカ多発に対する論理的な教育法アプローチ
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