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NEW (2023.6.20)・・・ ブログ更新

イメージの魔力。一流アスリートから学ぶ理想の自分に近づく方法

「理想の未来の描き方」

今回は、これに関して書いていきます。

 
何かを形(結果)にするには、まず具体的にイメージすることが大事です。

 
「イメージトレーニング(イメトレ)」

この言葉、聞いたことあるかもしれません。

 
イメトレとは、つまりイメージ(想像)することです。

実は、このイメトレ、
経営者やプロアスリートなど、結果を出している人がよく実践しています。

そこには、必ず大きな意味があるからです。

 
例えば、イチローも本田圭佑も、
小さい頃から具体的に将来の理想像をイメージしていました。


 
 
以下は、イチロー選手の「小学校の卒業文集」です。

”中学、高校で活躍して高校を卒業してからプロに入団するつもりです。
そして、その球団は、中日ドラゴンズか、西武ライオンズが夢です。
ドラフト入団でけいやく金は、1億円以上が目標です。
そして、ぼくが一流の選手になって試合にでれるようになったら、
お世話になった人に招待券をくばって、おうえんしてもらうのも1つです。”

ichiro-bunshu

 
 

つづいて、本田圭佑選手の「小学校の卒業文集」です。

”Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。
そしてレギュラーになって10番で活躍します。
一年間の給料は40億円はほしいです。”

本田圭佑卒業文集
 
 
 
以上のように、今一流で活躍している人たちの共通点としていえるのは、
幼少期から、「ただ、●●になる」ではなく、

「どういうプロ選手になるのか」
「どのチームに入団するか」
「どれぐらいの年俸なのか」
「プロになった後、どのような活躍をしたいのか」

といった具体的な部分まで詳しくイメージをしている点です。

 
これは、なにもイチロー選手や本田圭佑選手に限った話ではありません。

オリンピック水泳の金メダリスト・北島康介選手にしても、
プロゴルファーの石川遼選手にしても、
みんなが知ってる一流の人物は、だいたい実践しています。

そして、おそらく彼らは、
コレが目標達成のために有効な手段であることを本能的に理解していると思います。


もし、小学生時代の彼らに明確な理想像がなければ、このような文章は書けなかったでしょう。

 
 
何事も、まずは「思考(想像)」することからはじまります。

今では、当たり前のように使われているi-phoneも、
スティーブ・ジョブズの発想から生まれました。

 
「想像=創造」

 
「なりたい理想像」や「達成したい目標」があるなら、
大切なのは、漠然とではなく、
具体的に数字などを掲げて目標設定+イメージを反復すること
が重要です。

ただ、漠然にイメージするだけでは、あまり効果がありません。

夢や目標は、それが具体的であればあるほど、よりリアル感が増していくからです。

そうすれば、理想と現実のギャップを自分で認識しやすくなります。

そして、これを繰り返せば繰り返すほど、今すべきことが明確に見えてきて、
努力の仕方が変わってきます。

 
 
しかし、踏み入れたことのない世界を頭だけでイメージするには限界があります。

そこで、しなければならない秘策を以下にまとめてみました。


 
【イメージのパワーを最大限に発揮させる具体的な手段の例】
・数字を使う
・絵や写真を使う(可視化する)
・言葉を使う(紙に書く)
・五感を使う(音など)
・理想の世界で活躍しいている人と会って話す
・寝る前や起床後に行う(この時が一番脳に浸透しやすいため)

以上の例を参考に工夫を実践していくことで、さらにイメージの効果が倍増するでしょう。


 
以下の動画では、スポーツ理論の講師が「イメージトレーニングがスポーツに有効な理由」を解説しています。
落合博満さんや武井壮さん、武道の話も交えながら説明しているので、ぜひ参考にしてください。



 
また、以下の動画も参考になります。

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