ポジティブか、ネガティブか。
この2種類の人間しかいません。
何をやっても結果を出し続ける人、
上手くいく人は、言うまでもなく前者です。
その逆は、後者です。
では、なぜポジティブやプラス思考が良いのか?
どうすれば、陽転思考の人間になれるのか?
今回はそのへんについて、世に溢れるありきたりな一般論ではなく、
独自の視点から論理的に解説していきます。
この記事(物事は立体、いや球体。人間も人生もトータルで見る)でも書いている通り、
物事、出来事、人間、、、
すべては、1Dでも2Dでもなく、
基本的には、3D
つまり、立体です。
どういうことか?
例えば、スマートフォンだって物体は1つですが、側面、底面など色んな面が存在します。
出来事や人間だってこれと同じ。
俺は、そう思います。
どんな出来事であっても、見方、考え方、捉え方によっては、360°色んな解釈が可能。
どんな人間であっても、
人によっては「魅力」だと感じる人間もいれば、
その逆に感じる人間もいる。
すべては、立体であり、どこから見るのか?
この方向性によって、考え方は70億人70億色存在する。
そう思っています。
そして、ポジティブな人は例外なく、プラスの面。
これだけに着目します。
例えば、人間関係においても、人の悪い部分ではなく、良い部分に着目します。
何か落ち込むような出来事が起きても、マイナス面ではなく、プラスの面に目を向けられる人です。
こうなると、どうなるかというと、
良い部分を無限に吸収していくことができます。
あの大谷翔平選手も、まさにこの典型的なタイプです。
Array人も出来事も、すべてにおいて「粗探し」をするんじゃなくて、「宝探し」をしていこう!
— 下関市の個人学習塾TMD (@001_coach) 2017年8月22日
そういえば、この前読んだ大谷翔平選手の本にも似たようなことが書いてあったな。
「普通は他の選手の弱点を探そうとする。けど、僕は他の選手の良い部分を探していく。」
さすが、一流中の一流だな~!
だから、彼はどんな困難にも負けずに常に前を向いて、
良い部分を学び続けることで自分を高め、
結果を出し続けていけるのでしょう。
一方で、ネガティブな人は、マイナス面ばかりを見ます。
人間も出来事も、何もかも
「粗探し」「重箱の隅をつつく」「揚げ足取り」
そんなことを永遠にしていきます。
いや、人間放っておいたら、自分を律していかなければ、普通はそうなります。
例えば、何か嫌なことがおきた時も、それをダイレクトに受け取ります。
普通は。
ただ、そこで切り替えて、発想を転換していける人。
これこそが一歩も二歩もレベルが上の人間です。
”すべては、つながっている。”
俺は、よくこんなことを言います。
それは、勉強もスポーツも遊びも仕事も恋愛も、
すべてにおいて必ず共通点があるからです。
よって、1つの分野でマイナス面しか見られない人は、他の分野でも連鎖的にそうなってしまいます。
負、負、負
「負の連鎖」
そんな言葉の通り、すべてが負の世界になってしまいます。
愚痴、不平、不満、、、
こういうのが日常になっている人は、ネガティブ人間確定です。
自分自身、今は仕事だから生徒のマイナス面も指摘するが、
悪い面だけ見る、ということはしません。
両方そろってワンセットだからです。
こんな偉そうなことを綴っていますが、
元々自分はポジティブな人間とは正反対の人間でした。
すぐに人のせいにする
愚痴を言う
できない理由を探して言い訳する、、、
まさにそんな感じだったので、よくわかるのですが、
ネガティブな人間には、様々な問題が永遠に起き続けます。
ほんとーに。
理由はさっき述べた通り。
一度、負に目を向けると、それが始点となり、連鎖的に負の事象が起きる。
これは、人間の感情コントロールにも起因してきますが、
昔の自分も、まさにそんなことを経験し学びました。
では、どうすれば負のループから抜け出せるのか?
どうすれば、プラス思考の人間になれるのか?
まずは、自分がネガティブな人間だと、
それを認めることから始まると思います。
現状に目を背けている限り、
物事の本質的な原因は捉えられないし、
的確に現実を把握しなければ、改善のしようがないからです。
その上で、手っ取り早いのは、ポジティブな人間となるべく一緒にいることです。
自分も、そうすることによって、思考が同化していった経緯があります。
あとは、自分自身でトレーニングをする。
これも有効です。
自分の場合、もうかれこれ10年以上ずっと、
マイナスをプラスに変えるゲーム
粗探しではなく、宝探しゲーム
できない理由ではなく、できる理由を探すゲーム
不平不満愚痴ではなく、感謝できることを探すゲーム
などなど・・
こういことをあらゆる場面で、どんな小さなことに対しても、継続的に行っています。
日々起こる嫌なこと、落ち込むようなことに対して、
なんとかピンチをチャンスにできないか?
ガラクタを絶品に変えることはできないか?
そんなことを永遠に考え続けます。
そうなると、先にも書いたとおり、
すべてにおいて、プラスの側面、プラスの情報、プラスの出会い、
こういうものが必然的に入ってきやすくなります。
Array 結局、いつも言っている通り、小さな部分を変えていかないと大きな部分は変わっていきません。マイナス要因、プラス要因、両方必要。
— 下関市の個人学習塾TMD (@001_coach) 2018年9月11日
前者あってこその後者だし、逆も然りだしね!
困難ウェルカムウェルカム!!
本当にウェルカム!!!ムカつくこと、嫌なこと、どんと来い!!
「雨降って地固まる」
じゃないけど、そういうの来れば来るほど、どんどん強くなる。
本当に大歓迎!!!
ムカつくな
落ち込むな
マイナス感情を封印しろ
そんなことを言うつもりは、1ミリもありません。
どんな小さなことに対しても、
大事なのは、マイナス感情を抱いた後、そこからです。
大半の人間は、発生したマイナス感情をさらにマイナスにしていく。
ピンチを自ら大ピンチにしてしまっている、
自分の首を自分で絞めてしまいがち。
でも、そんなことしてても、全く建設的ではない。
これも研究でわかっているデータだけど、
ポジティブな人間は、ネガティブな人間に比べて生産性が37%も高いと。
つまり、およそ8時間もの効率差が生まれるということです。
勉強でいうなら、テストで点数が悪かった。
この時、どう考えるか?
これによって、生産性は天と地変わってきます。
例えば、、
(A君)あーあ俺には才能ないわ。もうやめよ。
(B君)まだ大きな伸びしろがある。今後、弱点を改善していこう。
言うまでもなく、前者はネガティブ。後者はポジティブ型の人間です。
次のテストで結果を出すのは、間違いなくB君でしょう。
A君はその後、やる気を失い、勉強に身が入らず、授業が憂鬱に、ひいては学校自体も憂鬱に、、、どんどん負の方向へ。。。
一方でB君はその後、弱点を見事克服し、テストで好成績→自信がつく→それが引き金となり、友達も多くできる、モテる、勉強が楽しくなる、などなど、色んな面で相乗効果が及んできます。
これは、ポジティブが結果を生み出す代表例です。
Array「3秒前は過去」だよー!
— 下関市の個人学習塾TMD (@001_coach) 2018年9月11日
どんなに小さな結果に対しても反省する部分は反省して、過去ではなく前だけ向いて改善していこう!!
人生なんてあっという間。
たった80年
しかない。
そんな貴重な時間に対するエネルギーを、
あなたはネガティブなことに使いますか?
自分ではどうすることもできない他人の短所だけを見て、愚痴を言って、
つまらないことがあったら、また愚痴を言って、できない理由を探して、あーだこーだ能書き垂れて・・。
そんな無駄でしかない、生産性の欠片もないことに時間を使いますか?
それとも、
人の良い面を見るようにして、学び、吸収し、自分のレベルを高めていく。
自分のレベルが上がると出会う人のレベルも上がる。こんな人間が世の中にいたのか!!!!!そのくらいの衝撃的な出会いが生まれていく。
また、どんなことが起きようが、プラスの面、学べる財産だけにフォーカスする。過去を引きずらない、前だけを見て、いかに未来を良くしていくかを考える。
こうやって、ポジティブで、楽しくて、前向きで、充実してて、創造的なことだけに命を使いますか?
前者と後者では、何もかもが天と地違ってくることは言うまでもありません。
結局、どういう人生を送りたいか?
すべては、自分次第。
自分自身が経験している通り、人はなりたいようになっていく。そう思います。
Arrayいや~ほんと全てに感謝だ。
— 下関市の個人学習塾TMD (@001_coach) 2018年9月11日
応援してくれた人、親切な人、ムカつく人、嫌なことも、みんな!!!
今の自分がいるのは、結局出会ったみんな、遭遇してきた出来事のお陰でしかないんだよね。
すべては学び。
スーパーウルトラ有難い!!!
なぜか、たまにふと湧き上がるんだよね~こういう感情!!
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